旧バージョンの管理プラグインのアップグレード

管理プラグインは次の方法を使用してアップグレードできます:

カスペルスキーでは、アプリと管理プラグインで同一のバージョンを使用することを推奨しています。本アプリを Google Play からアップグレードする場合、Kaspersky Security Center は管理プラグインのアップグレードを要求する通知を表示します。

管理プラグインがアップデートされると、[管理対象デバイス]フォルダー内の既存の管理グループと、[未割り当てデバイス]フォルダーからこれらのグループにデバイスを自動的に割り当てるルールが保存されます。モバイルデバイスの既存のグループポリシーも保存されます。Kaspersky Security for Mobile 統合ソリューションの新しい機能を実装する新しいポリシー設定は、既存のポリシーに追加され、既定値が使用されます。

設定が追加されたり、既定値が新しいバージョンの管理プラグインで変更されたりした場合は、それらの変更はグループポリシーが開かれた後にのみ適用されます。プラグインのバージョンがアップデートされても、管理者がグループポリシーを開くまでは、旧バージョンのプラグインの設定がモバイルデバイスに適用されます。

管理コンソールのリストからのアップグレード

管理プラグインをアップグレードするには:

  1. コンソールツリーで、[詳細]→[リモートインストール]→[インストールパッケージ]の順に選択します。
  2. 作業領域で、[その他の操作]→[カスペルスキー製品の現在のバージョンの表示]の順に選択します。

    最新バージョンのカスペルスキー製品を含むリストが表示されます。

  3. モバイルデバイス]セクションで、Kaspersky Endpoint Security for Android または Kaspersky Device Management for iOS のプラグインを選択します。
  4. 配布パッケージをダウンロード]をクリックします。

    プラグインがコンピューターにダウンロードされます(EXE ファイル)。EXE ファイルを実行します。ウィザードの指示に従います。

配布パッケージからのアップグレード

Kaspersky Endpoint Security for Android 管理プラグインをアップグレードするには:

プラグインのインストールファイル klcfinst.exe を製品の配布パッケージからコピーし、管理者のワークステーションで実行します。

インストールはウィザードによって行われるため、設定を行う必要はありません。

Kaspersky Device Management for iOS 管理プラグインをアップグレードするには:

プラグインのインストールファイル klmdminst.exe を製品の配布パッケージからコピーし、管理者のワークステーションで実行します。

プラグインのインストールはウィザードによって行われるため、設定を行う必要はありません。

管理プラグインがアップグレードされているかどうかを確認するには、管理サーバーのプロパティウィンドウの[詳細]→[インストール済みアプリケーション管理プラグインの情報]セクションで、インストール済みのアプリケーション管理プラグインのリストを表示します。

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