ポリシー継承オプションの有効化と無効化

ポリシーで継承オプションを有効または無効にするには:

  1. 必要なポリシーを開きます。
  2. 全般]タブを開きます。
  3. ポリシーの継承をオンまたはオフにします。
    • 子ポリシーで[親ポリシーから設定を継承する]をオンにし、管理者が親ポリシーの設定の一部をロック状態にすると、子ポリシーでこれらの設定を変更することはできません。
    • 子ポリシーで[親ポリシーから設定を継承する]をオフにすると、親ポリシーでロック状態の設定も含めて、子ポリシー側ですべての設定を変更できます。
    • 親グループで[設定を子ポリシーへ強制的に継承させる]をオンにすると、各子ポリシーで[親ポリシーから設定を継承する]がオンになります。この場合、子ポリシーの側でこのオプションをオフにすることはできません。親ポリシーでロックされている設定はすべて強制的に子ポリシーに継承され、子グループ側でこれらの設定を変更することはできません。
  4. 保存]ボタンをクリックして変更を保存するか、[キャンセル]ボタンをクリックして変更を破棄します。

既定では、新規に作成したポリシーでは[親ポリシーから設定を継承する]はオンです。

ポリシーにポリシープロファイルが存在する場合、子ポリシーでもこれらのプロファイルが継承されます。

関連項目:

ポリシーの階層

ポリシーの全般的な設定

シナリオ:ネットワーク保護の設定

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