Kaspersky Security Center でリモートインストールパッケージを作成する方法
更新日: 2023年3月22日
Article ID: 10625
- Kaspersky Security Center 14(バージョン 14.0.0.10902)
- Kaspersky Security Center 13.2(バージョン 13.2.0.1511)
- Kaspersky Security Center 13.1(バージョン 13.1.0.8324)
- Kaspersky Security Center 13(バージョン 13.0.0.11247)
- Kaspersky Security Center 12(バージョン 12.0.0.7734)
Kaspersky Security Center では、管理対象のコンピューターのグループに対して、ソフトウェアをリモートインストールできます。リモートインストールの場合、次のいずれか 1 種類のインストールパッケージを作成します:
- 拡張子が KUD または KPD の構成ファイルに基づくカスペルスキー製品のインストールパッケージ。以下のガイド を参照してください。
- 拡張子が MSI、EXE、MSP、BAT、または CMD のファイルに基づくインストールパッケージ。以下のガイド を参照してください。
- カスペルスキーのデータベースから作成した製品のインストールパッケージ。以下のガイド を参照してください。
- オペレーティングシステムのイメージで作られたインストールパッケージ。以下のガイド を参照してください。
インストールパッケージを作成する前に、Kaspersky Security Center のインターフェイス設定で [ 脆弱性とパッチ管理の表示 ] オプションが有効になっていることを確認してください。手順については オンラインヘルプ ページを参照してください。
カスペルスキー製品のインストールパッケージを作成する方法
- Kaspersky Security Center を開きます。
- [ 詳細 ] → [ リモートインストール ] → [ インストールパッケージ ] の順に移動して、[ インストールパッケージの作成 ] をクリックします。
- [ カスペルスキー製品のインストールパッケージを作成する ] を選択します。
- インストールパッケージの名前を入力します。
- 拡張子が KUD または KPD の構成ファイルを選択します。Windows 向けのファイルは、製品のインストールパッケージにあります。Linux 向けのファイルは、カスペルスキーの Web サイト からダウンロードできます。
- ウィザードの手順を実行してパッケージ作成を完了します。
作成したパッケージが、インストールパッケージのリストに表示されるようになります。
サードパーティ製のアプリケーションのインストールパッケージを作成する方法
- Kaspersky Security Center を開きます。
- [ 詳細 ] → [ リモートインストール ] → [ インストールパッケージ ] の順に移動して、[ インストールパッケージの作成 ] をクリックします。
- [ 指定した実行ファイルのインストールパッケージを作成する ] または [ カスペルスキーのデータベースからアプリケーションを選択してインストールパッケージを作成する ] を選択します。
- インストールパッケージの名前を入力します。
- リストから MSI、EXE、MSP、BAT、または CMD ファイル、またはアプリケーションを選択します。
- ウィザードの手順を実行してパッケージ作成を完了します。
- インストールパッケージを作成する際に、インストールパラメーター(例:サイレントインストール)を選択できます。
作成したパッケージが、インストールパッケージのリストに表示されるようになります。
オペレーティングシステムの参照イメージを作成する方法
- Kaspersky Security Center を開きます。
- [ 詳細 ] → [ リモートインストール ] → [ インストールパッケージ ] の順に移動して、[ インストールパッケージの作成 ] をクリックします。
- [ オペレーティングシステムイメージを含むインストールパッケージを作成する ] をクリックします。
- ウィザードの手順を実行してパッケージ作成を完了します。
作成したパッケージが、インストールパッケージのリストに表示されるようになります。