監視対象とするネットワークポートの変更方法

更新日: 2022年10月21日 Article ID: 10902
 
 
 
 

ウェブコントロールとウェブアンチウイルス の機能は Kaspersky Endpoint Security が監視対象としているポートを使用した通信のみをスキャンします。監視対象としていないポートを使用したデータについてはスキャンを行いません。
これは一般的によく利用されているポートのみを監視対象とする事で効率化を図っているためです。

プロキシサーバーをご利用の環境ではブラウザなどによる通信はプロキシサーバーを介して行われます。従ってウェブ関連の通信をスキャンするためにはプロキシサーバーが使用するポートが監視対象に含まれている必要があります。
Kaspersky Endpoint Security が監視しているポートは「監視するネットワークポート」画面で確認出来ます。
監視するネットワークポート」画面にプロキシサーバーのポートが含まれているかどうかを確認して、ウェブコントロールウェブアンチウイルスを使用する場合はそのポートを追加してください。

 
 
 
 

1. プロキシサーバーのポートが監視対象に含まれている事を確認する方法

 
 
 
 

2. プロキシサーバーのポートを監視対象に追加する方法

 
 
 
 
 
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