カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 でファイアウォールを使用する方法
更新日: 2023年04月12日
Article ID: 13630
コンピューターがネットワークに接続されている場合、通信内容を傍受されたり不正アクセスされる恐れがあるため、データを保護する必要があります。ネットワーク接続を保護するには、ファイアウォール機能を使用します。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 のファイアウォール機能は、機能の設定に従ってすべてのネットワーク接続を監視します。状況に応じて、アクセスを許可またはブロックします。
ネットワークごとに、次のステータスのいずれかを割り当てることができます:
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パブリックネットワーク
:ファイル、フォルダー、プリンター、さらにデスクトップへのリモートアクセスをブロックします。
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プライベートネットワーク
:企業のローカルネットワークまたは自宅のネットワークで、ファイルやプリンターへのアクセスを許可します。
- 許可するネットワーク :コンピューターに対する攻撃や、コンピューター上のデータへの不正アクセスから保護されたネットワークに対してフルアクセスを許可します。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 のファイアウォール機能を使用して、ネットワークのステータスを変更したり、アプリケーションがネットワークにアクセスするのをブロックしたりできます。
ネットワークステータスを変更する方法
- カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 のメイン画面で、歯車のアイコン をクリックします。メイン画面を開く方法については、こちらをご参照ください。
- [設定]で[プロテクション]を選択し、[ファイアウォール]を選択します。
- [ネットワーク]をクリックします。
- [ネットワークのプロパティ]画面で、ステータスを変更する接続を選択します。ネットワークの種別をドロップダウンリストから選択します。
ファイアウォールを使用してインターネットアクセスをブロックする方法
- カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 のメイン画面で、歯車のアイコン をクリックします。メイン画面を開く方法については、こちらをご参照ください。
- [設定]で[プロテクション]を選択し、[ファイアウォール]を選択します。
- [アプリケーションルールの設定]をクリックします。
- [アプリケーションネットワークルール]画面で、アプリケーションを選択し、ドロップダウンリストで[ブロック]を選択します。