カスペルスキー インターネット セキュリティ 19 for Mac でWebカメラへのアクセスをブロックする方法
更新日: 2018年08月01日
Article ID: 14248
カスペルスキー インターネット セキュリティ 19 for Mac に搭載されている機能を利用することで、アプリケーションによるWebカメラへのアクセスをブロックして、盗撮などの被害を防ぐことができます。
この機能を有効にすると、インストールされているすべてのアプリケーションがWebカメラへアクセスできなくなります。アプリケーションごとにブロック、許可を設定することはできません。
Webカメラへのアクセスをブロックするには:
手順 1
製品のメイン画面を開き、[ プライバシー保護 ]をクリックします。
手順 2
[ Webカメラへのアクセスをブロックしてください ]箇所で[ ブロックする ]をクリックします。
手順 3
実行中のアプリケーションをすべて再起動するか、macOSを再起動してください。
これで、アプリケーションによるWebカメラへのアクセスがすべてブロックされます。
サポート対象のWebカメラ
以下のMacに搭載されているWebカメラのみサポートされています。
- MacBook
- MacBook Air
- MacBook Pro
- iMac
- iMac Pro
その他のWebカメラはサポート対象外です。
Webカメラへのアクセスをブロックできるアプリケーションの一例
本リストはあくまで一例です。ここに記載されていないアプリケーションでも、Webカメラへのアクセスをブロックできます。
- Facetime
- Keynote
- Skype
- TeamViewer
- GoToMeeting
- Facebook Video Calling
- Camtasia
- Evernote
- Microsoft Lync
- iCamera Recorder
- Livestream Procaster
- QuickCast
- WatchCam
- Should I Sleep
- Reflector
- QZone
- Camera Recorder
- IP Camera Viewer
- Lookback
- QRSight