カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019 の実行アプリケーションの制限とは?
更新日: 2022年10月26日
Article ID: 14313
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019 の実行アプリケーションの制限は、信頼できないアプリケーションの実行をブロックする機能です。この機能は、以下のいずれかに該当するアプリケーションの実行をブロックします。
- Kaspersky Security Network のデータベースにアプリケーションに関する情報がない場合
- Kaspersky Security Network で信頼性が低いと判断されている Web サイトからダウンロードされたアプリケーションの場合
実行アプリケーションの制限を有効にするには、 アプリケーションコントロール、ファイル保護、システムウォッチャーが有効になっている必要があります。
実行アプリケーションの制限を有効にするには:
- タスクバーでカスペルスキーのアイコン () または () をクリックしてメイン画面を開きます。
アイコンが見つからない場合、[ 隠れているインジケーターを表示します ] をクリックしてみてください。
- [ 便利ツール ]をクリックします。
- [ アプリケーションの管理 ] - [ 実行アプリケーションの制限 ]の順にクリックします。
- [ 有効にする ]をクリックします。
実行アプリケーションの制限が有効になり、システムのスキャンが開始されます。スキャンは最初に有効にした時にのみ実行され、多くの時間がかかります。
日常的に利用する信頼できると判断できるアプリケーションが起動しなくなった場合は、[ アプリケーションの管理 ]をクリックして該当アプリケーションの制限グループを変更するか、実行アプリケーションの制限を無効にします。制限グループを変更する方法については、こちらのサポート記事 を参照してください。