ネットエージェントの接続パラメータを分析する Klnagchk ユーティリティについて

 

 

Kaspersky Endpoint Security 8 for Linux

 
 
 

ネットエージェントの接続パラメータを分析する Klnagchk ユーティリティについて

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2014 4月 22 Article ID: 5107
 
 
 
 

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Klnagchk ユーティリティは ネットワークエージェント から 管理サーバー への接続診断をするために使用します。このユーティリティは、管理サーバーとの接続に問題が発生したクライアント上で使用します。このユーティリティを使用すると、ネットワークエージェントが管理サーバーとの接続のために使用するパラメータを分析して、簡単な接続診断を行うことができます。

このユーティリティはネットワークエージェントの配布パッケージに含まれ、ネットワークエージェントのインストールフォルダ (/opt/kaspersky/klnagent/bin/klnagchk)にインストールされています。

Warning klnagchk ユーティリティはクライアント上でrootとして実行する必要があります。実行結果をログファイルへ出力することをお勧めします。

ユーティリティを実行するには、つぎのコマンドラインオプションを使用します。
-logfile LOGFILE - すべての情報をログファイル LOGFILEに記録します。指定しない場合は、標準出力が使用されます。
-sp - パスワード (プロクシサーバへのアクセスに使用) を表示します。デフォルトでは、パスワードは表示されません。
-savecert CERTFILE - ネットワークエージェントが管理サーバに接続するときに使用される証明書をファイル CERTFILE に保存します。
-restart - ユーティリティの処理が完了したらネットワークエージェントを再起動します

ユーティリティは、起動後すぐにネットワークエージェントの設定ファイルにアクセスし、以下の接続パラメータを表示します:

  • Server address - 管理サーバのアドレス
  • Use SSL - 管理サーバとの安全な接続の使用の有無。値は 0 または 1 です
  • Server SSL ports - 安全な接続で管理サーバと接続する場合に使用できるポートの番号。通常、使用できるポートは 1 つだけです
  • Server ports - 通常の (安全ではない) 接続で管理サーバと接続する場合に使用できるポートの番号。通常、使用できるポートは 1 つだけです。
  • Certificate - クライアントコンピュータ上に管理サーバの証明書が存在するかどうかを示します。たとえばネットワークエージェントが管理サーバへの接続を確立したことがない場合など、何らかの理由により証明書が存在しない場合もあります。値は 0 または 1 です。
  • Use proxy - プロクシサーバが使用されるかどうかを示します。値は 0 または 1 です。
  • Proxy location - プロキシサーバのアドレスおよびポート番号。「アドレス:ポート番号」の形式で表示されます。
  • Proxy login - プロクシサーバへのアクセスに使用するユーザ名。
  • Proxy password - プロクシサーバへのアクセスに使用するパスワード。スイッチ -sp を指定した場合のみ表示されます。
  • Open UDP port - ネットワークエージェントが UDP ポートを使用して管理サーバから同期要求を取得するかどうかを示します
  • UDP ports - ネットワークエージェントが使用している UDP ポートの番号
  • Ping period - 標準の同期間隔 (秒単位)
  • Conn timeout - 接続のタイムアウト時間
  • RW timeout - 読み取り/書き込み操作のタイムアウト時間
タイムアウト後、ユーティリティは管理サーバが使用できるかどうかを確認し、ネットワークエージェントの設定を使用して管理サーバへの接続を試みます。管理サーバが使用できない場合、ユーティリティは、ICMP パケットをプロクシサーバまたは管理サーバ (プロクシサーバが使用されているかどうかにより異なる) に送信して、その結果を表示します。

ユーティリティを、管理サーバがインストールされているコンピュータ上で起動した場合は、接続を試みる代わりに、管理サーバがローカルに存在していることを報告します。

管理サーバとの接続結果に関係なく、ユーティリティはネットワークエージェントが起動されているかどうかを調べます。ネットワークエージェントサービスが実行されていない場合、ユーティリティは処理を終了します。ネットワークエージェントサービスが実行中であれば、ユーティリティは接続に関する以下の統計情報を表示します。
  • Ping count - 管理サーバーへの接続試行回数
  • Succ. Pings - 接続成功回数
  • Sync count - 同期試行回数
  • Succ. syncs - 同期成功回数
  • Last ping - 最終接続日時

 
 
 
 
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