起動用 USB ドライブ または CD / DVD を作成する方法(Kaspersky Rescue Disk 18)
Kaspersky Rescue Disk 18 は、起動用 USB ドライブ または CD / DVD を作成し、そこから直接コンピューターを起動して使用します。
起動用 USB ドライブ または CD / DVD の作成完了後は、こちらの記事 に記載の手順で起動します。
起動用 USB ドライブを作成する
USB ドライブに 1 GB 以上の空き容量が必要です。
使用するツール:
- Windows OS の場合:Rufus または Win32 Disk Imager ツールを使用し、ISO モード または DD モードで Rescue Disk のイメージを書き込みます。
-
ISO モードでの書き込みを推奨します。
- Linux または macOS の場合:dd ツールを使用し、Rescue Disk のイメージを書き込みます。
USB ドライブの作成手順:
- Rufus を使用して ISO モードで Rescue Disk のイメージを書き込み作成する方法
- Rufus を使用して DD モードで Rescue Disk のイメージを書き込み作成する方法
- Win32 Disk Imager を使用して DD モードで Rescue Disk のイメージを書き込み作成する方法
Rufus を使用して ISO モードで Rescue Disk のイメージを書き込む:
- Kaspersky Rescue Disk 18 のイメージをダウンロード します。
-
Rufus をインストールして起動し、各項目を選択します。
- [ Device ] 箇所で USB ドライブを選択します。
- [ SELECT ] をクリックし、手順 1 でダウンロードしたイメージを選択します。
- [ Partation scheme ] で [ MBR ] を選びます。
- [ Target system ] で [ BIOS or URFI ] を選びます。
- [ File system ] で [ FAT32 ] を選びます。
-
[ Start ] をクリックします。
以下の画面が表示されたら、[ Write in ISO Image mode (Recommended) ] を選び [ OK ] をクリックします。
Rufus 3.14 以降を使用している場合は、次のポップアップウィンドウが表示されます。
[ はい ] をクリック します。
Kaspersky Rescue Disk のイメージは、ISO モードで USB ドライブに書き込まれます。
Rufus を使用して DD モードで Rescue Disk のイメージを書き込む:
- Kaspersky Rescue Disk 18 のイメージをダウンロード します。
-
Rufus をインストールして起動し、各項目を選択します。
- [ Device ] 箇所で USB ドライブを選択します。
- [ SELECT ] をクリックし、手順 1 でダウンロードしたイメージを選択します。
-
[ Start ] をクリックします。
以下の画面が表示されたら、[ Write in DD Image mode ] を選び [ OK ] をクリックします。
書き込みが開始されます。完了するまでお待ちください。
Win32 Disk Imager を使用して DD モードで Rescue Disk のイメージを書き込む:
- Kaspersky Rescue Disk 18 のイメージをダウンロード します。
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Win32 Disk Imager をインストールして起動し、以下の順に操作します。
- [ Device ] 箇所で USB ドライブを選択します。
- フォルダアイコンをクリックします。
- ファイルの選択画面が表示されたら、右下の個所でファイルタイプを [ *.* ] に設定します。
- 手順 1 でダウンロードしたイメージを選択します。
- [ Write ] をクリックします。
書き込みが開始されます。完了するまでお待ちください。
起動用 CD / DVD を作成する
ディスク書き込み用アプリケーションを使用します。Windows オペレーティングシステム向けのアプリケーションとしては、Nero Burning ROM, Roxio Creator, UltraISO, ISO Recorder, DeepBurner などがあります。
エラーを発生しないようにする為、最小の書き込み速度で書き込みを行うことを推奨します。