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注意! この記事では、システムレジストリの変更に関するヒントを紹介しています。レジストリエディタやその他プログラムを通じて実際にシステムレジストリを変更する前に、システムレジストリのバックアップを取っておき、バックアップを使用したシステムの復元方法をよく理解しておいてください。システムレジストリのパラメータを誤って変更すると、重大な問題が発生する場合や、OS の再インストールが必要になる場合があります。Kaspersky Lab は、システムレジストリの変更によって発生した問題に関してはいかなる責任も負いません。また、そのような場合のサポートも行いません。
この記事では、Microsoft Windows Server 2003、Windows 2000 およびWindows XP の動作するコンピュータとそのコンピュータに保存されるデータをウイルスから保護するための推奨事項を紹介します。これらの情報は、アンチウイルスソフトウェアがネットワークとシステム効率に与える影響を最小限に抑えるのに役立ちます。
Windows Server 2003、Windows 2000、Windows XP の場合:
以下のファイルやフォルダに対するウイルススキャンは、お勧めしません。これらのファイルには、ウイルス感染の危険はありません。スキャン中、これらのファイルはブロックされるため、スキャンによってシステムのパフォーマンスが大きく損なわれる可能性があります。以下のファイルは、スキャン対象から除外できます:
- Microsoft Windows Update または自動更新サービス用データベースファイル - このファイルはディレクトリ C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\DataStore 内に Datastore.edb というファイル名で存在する
- C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\DataStore\Logs 内のトランザクションログファイル Edb*.log (* = ワイルドカード)
Windows Server 2003 および Windows 2000 で動作するドメインコントローラの場合
注意! Kaspersky Lab では、システムの環境やパフォーマンスに悪影響または損害を与える可能性のある予期せぬ結果が生じないように、以下のテスト構成で確認することをお勧めします。ウイルススキャンのボリュームが大きすぎると、ファイルが「変更された」ことを示すフラグが正しく割り当てられず、その結果 Active Directory で過度の複製が行われる危険性が生じます。テストの結果、以下の推奨事項が複製のボリュームに影響しないことが確認できれば、実環境でアンチウイルスプログラムを使用可能です。以下のファイルはスキャンの対象から除外できます:
- Active Directory サービスの NTDS データベースのメインファイル。これらファイルの場所は、次のレジストリキーで指定されています:HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\NTDS\Parameters\DSA Database File
デフォルトでは、Ntds.dit および Ntds.pat というファイル名で C:\WINDOWS\ntds 内に置かれています
- NTDS 一時フォルダ内のファイル。このファイルの場所は、以下のレジストリキーで指定されています:
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\NTDS\Parameters\DSA Working Directory
ファイルを除外する場合は Temp.edb、Edb.chk といったファイル名を使用します
- ファイル複製サービス ((FRS) の一時フォルダ内にあるファイル。このフォルダの場所は、以下のレジストリキーで指定されています:
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\NtFrs\Parameters\Working Directory
ファイルを除外する場合は、FRS Working Dir\jet\sys\edb.chk、FRS Working Dir\jet\ntfrs.jdb、FRS Working Dir\jet\log\*.log といったファイルマスクを使用します
- ファイル複製サービスのログファイル。これらファイルの場所は、以下のレジストリキーで指定されています:
HKEY_LOCAL_MACHINE\system\currentcontrolset\services\NtFrs\Parameters\DB Log File Directory
デフォルトでは C:\WINDOWS\ntfrs 内にあります。ファイルを除外する場合はFRS Working Dir\jet\log\*.log、DB Log File Directory\log\*.log といったファイルマスクを使用します
- アロケーションフォルダとそのサブフォルダ。このフォルダの場所は、以下のレジストリキーで指定されています:
HKEY_LOCAL_MACHINE\system\currentcontrolset\services\NtFrs\Parameters\Replica Sets\GUID\Replica Set Stage
デフォルトでは C:\WINDOWS\sysvol\staging areas 内にあります
- FRS サービスのプレインストールフォルダ。以下の場所にあります:
root_replication_directory\ DO_NOT_REMOVE_NtFRS_PreInstall_Directory
FRS サービスの実行中、プレインストールフォルダは常にオープンな状態です
- 分散ファイルシステム ((DFC)。DFS ルートにマップされた共有を複製するとき、およびWindows 2000 またはWindows Server 2003 ベースのメンバコンピュータやドメインコントローラ上のスキャン対象をリンクするときに FRS を使用する場合、SYSVOL の複製で除外するのと同じリソースを除外する必要があります
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