関連製品:Kaspersky Administration Kit 6.0 MP1
Kaspersky Administration Kit を使用してリモートからカスペルスキー製品のインストールを行うには、管理サーバ上に対応するインストールパッケージ が存在している必要があります。インストールパッケージは、アプリケーションのインストールに必要なファイルや、インストールプロセス、および製品のインストール時の基本設定 (特にアンチウイルス設定ファイル) で構成されています。また、アプリケーション用のライセンスキーも含まれています。
作成されたインストールパッケージの一覧は、コンソールツリーの「リモートインストール 」フォルダに保管されます。また、パッケージも同じフォルダ内に作成されます。1 つのアプリケーションが複数のインストールパッケージを持つことも可能です。管理サーバのインストールパッケージは、管理サーバのインストール時に自動的に作成されます。作成されたすべてのインストールパッケージは、デフォルトでは管理サーバ上の共有フォルダ (Program Files\Kaspersky Lab\Kaspersky Administration Kit\Share\Packages) に保存されます。インストールパッケージが格納されるフォルダの名前は、短縮したアプリケーション名とそのバージョンを含みます。1 つのアプリケーションに対して複数のパッケージが作成されると、そのファイル名には (1) のように数字が付加されます。MSI 形式の管理エージェントのインストールパッケージを格納するフォルダには、1093X.X.XXXX のような名前が付けられます。
Kaspersky Administration Kit 6.0 では、配布ファイルを一時フォルダ内に解凍して kpd ファイルへのパスを指定する手間を省いて、配布アプリケーションから直接インストールパッケージを作成できるようになりました。
インストールパッケージのプロパティには、以下のタブが存在します:
[全般] タブでは、パッケージ名、アプリケーション名とそのバージョン、パッケージ作成日時とそのサイズが表示される
[ライセンス情報] タブでは、インストールパッケージに組み込まれているライセンスキーについての情報が表示される。ネットワークエージェントの場合はライセンスは必要ないため、このタブは空白になっています
[OS再起動] タブには、パッケージのインストール後にクライアント PC を再起動する必要がある場合に使用するパラメータが含まれる
[ユーザに処理を要求する] オプションを選択した場合は、以下のことができます:
オペレーティングシステムを再起動する必要があることをユーザに通知する情報メッセージを作成する
オペレーティングシステムの再起動についてメッセージを通知する頻度を指定する。 [プロンプト繰り返し間隔(分)] ボックスをオンにし、メッセージ表示の間隔を指定します
アプリケーションのインストール後、指定期間内にコンピュータのオペレーティングシステムの再起動が行われなかった場合、PC が自動的に再起動するように指定する。指定するには、 [強制的に再起動するまでの時間(分)] ボックスをオンにし、期間を指定します
[管理グループ] タブ (ネットワークエージェント用パッケージのみ) [グループのコンピュータ] セクションでは、管理エージェントがインストールされているコンピュータが、「ネットワーク 」フォルダのどのグループに割り当てられるのかを指定できます。これには、どのグループにも属していない PCのみが対象となります。すでに「ネットワーク 」フォルダに追加されたコンピュータは、手動で削除できます。エージェントのインストール後は任意のグループへの移動も可能です。 このセクションでの設定は、 [ネットワーク] グループ内のコンピュータ (どの管理グループにも割り当てられていないコンピュータ) にパッケージをインストールする場合にのみ必要となります。 [Windows ネットワーク構成に従う] オプションを選択した場合、クライアント PC は Windows ネットワークのドメインまたはワークグループと同じ名前で [ネットワーク] フォルダに移動されます。 [以下のグループに含む] オプションを選択すると、[ネットワーク] フォルダ内のグループを指定できます。指定したグループ名が存在しない場合は、自動的に作成します。
[ネットワークエージェントインストールパッケージ] → [プロパティ表示] → [設定] タブ
ネットワークエージェントの場合
Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 の場合
Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 の場合
ネットワークエージェント用パッケージ
ネットワークエージェントが接続する管理サーバのパラメータ– 管理サーバの名前は NetBIOS 名または IP アドレスで指定
パッケージの作成時は、パッケージが作成されるサーバ (マスタPC) のデータがデフォルトの接続先として設定されます。しかし、パッケージの作成後には、クライアント PC へのインストール後に管理エージェントが接続する管理サーバの設定に変更できます (他のサーバのアドレスを設定できます) 。
このセクションでの設定は、[ネットワーク ] グループ内のコンピュータ (どの管理グループにも割り当てられていないコンピュータ) にパッケージをインストールする場合にのみ必要となります。
[Windows ネットワーク構成に従う] オプションを選択した場合、クライアント PC は [ネットワーク] フォルダ内の Windows ネットワークにおけるドメインまたはワークグループと同じ名前のフォルダに追加されます。
[以下のグループに含む] オプションを選択すると、 [ネットワーク] フォルダ内のグループを指定できます。指定したグループ名が存在しない場合は、自動的に作成します。
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Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 用パッケージ
アプリケーションをローカルで管理する場合は、以下の方法より追加のコンポーネントをインストールします。 [スタート] → [すべてのプログラム] → [Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0] → [編集、追加または削除] の順に選択し、 [Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0] ウィンドウで [変更] を選択し、 [保護コンポーネント] ツリーから追加するコンポーネントを選択してください
リモートインストールの場合、アンチスパム コンポーネントはデフォルトではインストールされません。
デフォルトでは、どのタスクも選択されていません。つまり、アンチウイルス製品のリモートインストールでは、オンデマンドスキャンのシステムタスクや更新はインストールされない設定になっています。管理者はグループタスクのメカニズムを使用して、これらのタスクを作成および構成する必要があります。
オンデマンドタスクまたは更新処理タスクのインストールが必要な場合は、一覧から必要なタスクを選んでチェックをいれます。
設定ファイルには必ずこのファイル名が使用されます。
例 :管理者はネットワーク内で RAdmin プログラム (リモート管理プログラム) を使用することがあります。プログラムをスキャンから除外するポリシーが適用される前に RAdmin プログラムファイルがアンインストールされないようにするには、以下を実行します:
Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 を 1 台のコンピュータ上にインストールします
RAdmin プログラムがスキャンから除外されるように設定を行います
アプリケーションの設定をinstall.cfg ファイルに保存します
インストールパッケージ内に install.cfg ファイルへのパスを指定します
以上を実行することで、RAdmin プログラムのスキャンを除外した設定を持つアンチウイルスアプリケーションがコンピュータにインストールされます。
インストールパッケージの作成後でも、アプリケーション設定ファイルやライセンスキーの追加が可能です。
パッケージに手動で任意のファイルを追加するには:
1. 必要なファイルを、[exec] フォルダ (Program Files\Kaspersky Lab\Kaspersky Administration Kit\Share\Packages\xxxxxx\exec) にコピーします
2. 該当するパッケージのリモートプッシュインストールタスクがすでに作成されている場合は、タスクのプロパティウィンドウを開き、 [全般] タブ上で [停止] ボタンをクリックします
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Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 用パッケージ
このオプションのチェックを外した場合、後でこのコンポーネントをインストールするときに、ファイルアンチウイルスコンポーネントにチェックを入れて新しいインストールパッケージを作成し、新しいパッケージを元にリモートインストールタスクを作成する必要があります。
アプリケーションをローカルで管理する場合は、以下の方法でファイルアンチウイルスコンポーネントをインストールします。 [スタート] → [すべてのプログラム] → [Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0] → [編集、追加または削除] の順に選択し、 [Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0] ウィンドウで [変更] を選択し、 [保護コンポーネント] ツリーから、ファイルアンチウイルスコンポーネントを選択します
デフォルトでは、いずれのタスクも選択されていない状態になっています。これはアンチウイルスアプリケーションのインストールは、オンデマンドスキャンのシステム (ローカル) タスクおよび更新処理タスクを含まずに行われることを意味します。そのため管理者はこれらのタスクをグループタスク経由で作成して設定する必要があります。
オンデマンドタスクまたは更新処理タスクのインストールが必要な場合は、一覧から必要なタスクを選んでチェックをいれます
設定ファイルには必ずこのファイル名が使用されます。
[Microsoftより指定された除外ルールを利用する] を選択すると、Microsoft が推奨する除外領域を信頼ゾーン (除外リスト) に自動的に追加されます。この除外推奨領域の詳細については、
Microsoft のデータベース で参照できます
インストールパッケージの作成後でも、アプリケーション設定ファイルやライセンスキーの追加が可能です。
パッケージに手動で任意のファイルを追加するには:
1. 必要なファイルを、[exec] フォルダ (Program Files\Kaspersky Lab\Kaspersky Administration Kit\Share\Packages\xxxxxx\exec) にコピーします
2. 該当するパッケージのリモートインストールタスクがすでに作成されている場合は、タスクのプロパティウィンドウを開き、 [全般] タブ上で [停止] ボタンをクリックします
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