|
関連製品:Kaspersky Administration Kit 6.0 MP1
バックアップを作成しておくと、論理ネットワークおよびその作業記録に関するすべてのデータを保存でき、データを失うことなく管理サーバを移動することが可能です。さらに、Kaspersky Administration Kit の後継バージョンへアップデートするときにデータを復元することもできます。
以下のオブジェクトがバックアップされます:
- ポリシー、タスク、アプリケーション設定を保管する管理サーバデータベース、管理サーバに記録されたイベント
- 論理ネットワークおよびクライアント設定に関する情報
- アプリケーションのリモートインストール用インストールファイル (「パッケージ」フォルダの内容)
- 管理サーバの証明書
管理サーバデータベースは、管理サーバのバックアップタスクを使用して自動的にバックアップするか、Kaspersky Administration Kit 配布パッケージの「klbackup」ユーティリティを使用して手動でバックアップすることができます。
バックアップ中、管理サーバにはアクセスできません。バックアップには約 10 ~ 15分かかります。バックアップ終了後は、コンソールを管理サーバに接続できるようになります (接続は自動的には回復されません)。
バックアップからデータを復元する唯一の方法は、「klbackup」ユーティリティを使用することです。
Klbackup ユーティリティを使用したデータのバックアップ方法
klbackup ユーティリティは、管理サーバのインストール後、インストールフォルダ (Program Files\Kaspersky Lab\Kaspersky Administration Kit) に保存されます。コマンドプロンプトから起動することで、使用する修飾子に従ってバックアップの作成、またはバックアップからのデータ復元を実行できます。
データをコピーする場合の構文は、以下のとおりです:
klbackup [-logfile LOGFILE] -path BACKUP_PATH [-use_ts] -password PASSWORD
修飾子の説明:
- -logfile LOGFILE – 管理サーバデータベースのバックアップに関するレポートを保存します
- -path BACKUP_PATH – [BACKUP_PATH] フォルダ内の情報を保存します (必須パラメータ)。管理サーバと、管理サーバデータベースが置かれた SQL サーバの両方とも、指定のフォルダに書き込み可能である必要があります
サーバデータベースおよび klbackup ユーティリティのアカウントには、 [BACKUP_PATH] フォルダを変更する権限が必要です。
- -use_ts – データは [BACKUP_PATH] フォルダ内の [klbackup YYYY-MM-DD # HH-MM-SS] という名前のフォルダに保存されます (フォルダ名は操作時点の日時です)
修飾子を指定しないと、情報は [BACKUP_PATH] フォルダのルートに保存されます。すでにバックアップコピーが存在するフォルダに保存しようとした場合はエラーメッセージが表示され、情報は更新されません。
-use_ts 修飾子を使用すると、管理サーバに関するデータをアーカイブできます。たとえば、-path 修飾子が C:\KLBackups に対して設定されている場合、 [klbackup 2006-06-19 # 11-30-18] フォルダには、2006年6月19日11時30分18秒時点での管理サーバのステータス情報が含まれます。
- -password PASSWORD – 管理サーバの証明書を保存し、PASSWORD パラメータで指定されたパスワードを使用して、証明書を暗号化/復号化します (必須パラメータ)
数語からなるパスワードは、引用符で囲む必要があります。
パスワードを忘れないようにしてください。データの復元時に指定されたパスワードが正しくない場合や指定されていない場合、証明書は復元されません。
管理サーバデータベースをバックアップするには、管理サーバがインストールされたコンピュータで、必要な修飾子を使用してコマンドプロンプトから klbackup ユーティリティを実行します。
トップに戻る
管理サーババックアップタスクを使用したデータベースのバックアップ方法
タスクを作成するには、コンソールツリーで [グローバルタスク] ノードを選択して右クリックし、コンテキストメニューで [新規作成] → [タスク] の順に選択します。
このタスクは 1 回しか作成できません。
新規タスクウィザードが開始されたら、タスク名と以下の各項目を定義します:
o Specify the
コマンドの BACKUP_PATH で指定されたバックアップフォルダ内のサブフォルダに、データベースのバックアップが作成されます。サブフォルダには、操作時点の日時を「klbackup YYYY-MM-DD # HH-MM-SS」の形式で表した名前が付けられます (例:BACKUP_PATH に「D:\klback」を指定した場合は、「D:\klback\klbackupYYYY-MM-DD#HH-MM-SS」というフォルダが作成されます)
バックアップコピーの数が制限値に到達すると、最も古いバックアップが削除されます。
タスクの作成後は、上記の設定を変更できます。
トップに戻る
|