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カスペルスキー製品バージョン 6.0 には、コンピュータ上のファイルを感染から守るためのファイルアンチウイルスコンポーネントが搭載されています。ファイルアンチウイルスは以下のセキュリティレベルのいずれかを指定して、ファイルの保護を行います:
高レベル – 開いているファイル、保存されているファイル、または起動中のファイルを最も包括的に監視するレベル。このセキュリティレベルでは以下の設定が事前定義されています:
- すべてのファイルをスキャンする
- すべてのアーカイブをスキャンする
- すべてのインストーラをスキャンする
- OLE オブジェクトをのみをスキャンする
- スキャンモード - スマート
推奨レベル – Kaspersky Lab が推奨するレベルです。このセキュリティレベルでは以下の設定が事前定義されています:
- ドキュメントとプログラムをスキャンする (ファイル種別で判断する)
- 新規作成および更新ファイルだけをスキャンする
- OLE オブジェクトをスキャンする
- 8MB を超えるサイズの圧縮ファイルをスキャンしない
- スキャンモード- スマート
速度重視 – ファイルスキャン範囲が限定されるので、リソース重視のアプリケーションを快適に使用できるレベルです。このセキュリティレベルでは以下の設定が事前定義されています:
- ドキュメントとプログラムをスキャンする (拡張子で判断する)
- 新規および変更されたファイルのみスキャンする
- 8MB を超えるサイズの圧縮ファイルをスキャンしない
- スキャンモード - スマート
カスタム – 希望するセキュリティレベルが上記にない場合は、設定をカスタマイズできます。この場合は必要な設定に最も近いセキュリティレベルを元にして、設定を編集してください。編集後は「カスタム設定」という名前の新しいセキュリティレベルが作成されます

セキュリティレベルの設定を変更するには、スキャンタスク設定用ウィンドウ内の [カスタマイズ] ボタンをクリックします

すべてのセキュリティレベル (速度重視、推奨、高) で、以下の設定を変更できます:
[全般] タブ

- すべて - すべてのオブジェクトがスキャンされます
- プログラムとドキュメント (ファイル種別で判断する) – 感染の可能性がある (ウイルスが侵入することのできる) ファイルだけがスキャンされます。オブジェクトをスキャンする前に、ヘッダー部分を分析してファイル形式 (txt、doc、exe など) を判定します
- プログラムとドキュメント (拡張子で判断する) – 感染の可能性があるファイルのみがスキャンされます。ファイル形式はファイルの拡張子で判定されます。 [拡張子で判断する] リンクをクリックすると、スキャンされるファイルの拡張子のリストを確認できます
- 新規作成および更新ファイルだけをスキャンする –新しいファイルを一度だけスキャンします。前回のスキャン時から変更されていないファイルはスキャンされません
- すべて/新規 アーカイブをスキャンする – .rar、.arj、.zip、.cab、.lha、.jar、.ice 形式のアーカイブをスキャンします
- すべて/新規 インストーラをスキャンする – 自己解凍型ファイルをスキャンします
- すべて/新規 OLE オブジェクトをスキャンする– Microsoft Office Excel スプレッドシートや Microsoft Office Word ファイルに埋め込まれたマクロなど、ファイルに埋め込まれたオブジェクトをスキャンします
- 展開する圧縮ファイルサイズ... MB – 複合ファイルのサイズがここでの指定サイズを超えている場合、アプリケーションは 1 つのオブジェクトとしてスキャンを実行後 (ヘッダーを分析し)、ユーザへ処理を戻します。また、このオブジェクトは他のファイルスキャンが終了した後でスキャンされます。このオプションがチェックされていない場合は、すべてのオブジェクトのスキャンが終了するまでそのファイルへのアクセスはブロックされます
- スキャンしない圧縮ファイルサイズ... MB – 指定したサイズよりも大きい圧縮ファイルのスキャンはスキップされます
[保護範囲] タブ

このタブでは、ファイルアンチウイルスコンポーネントの保護範囲の追加、編集、削除を実行できます。リアルタイム保護モードのデフォルト設定では、コンピュータのハードディスク、リムーバブルメディア、ネットワークドライブ上のすべてのファイルがスキャンされます。
[その他] タブ

このタブでは、ファイルアンチウイルスコンポーネントのスキャンモードを変更できます:
- スマートモード - このモードはファイル処理を高速化します。スキャンを実行するかどうかは、ファイルに対して実行される操作に基づいて決定される。たとえばMicrosoft Office ファイルを使用している場合、ファイルを最初に開くときと最後に閉じるときにスキャンが行われます。その間のファイルを上書きする操作ではスキャンが行われません
- アクセス時および変更時 – ファイルを開くときと変更するときにスキャンが行われます
- アクセス時 – ファイルを開くときにだけスキャンが行われます
- 実行時 – ファイルを実行するときにだけスキャンが行われます
ファイルアンチウイルスコンポーネントの一時停止も、このタブで設定できます:
- スケジュール – ファイルアンチウイルスコンポーネントの一時停止または再開を行います。 [スケジュール] オプションをチェックしてから [設定] をクリックし、表示されたウィンドウでファイルアンチウイルスコンポーネントの一時停止/再開の時間を指定します

- アプリケーション起動時 – アプリケーション起動時にコンポーネントを無効/有効にする。 [アプリケーション起動時] オプションをチェックしてから [設定] をクリックし、表示されたウィンドウでアプリケーションリストを編集します

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