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klnagchk.exe ユーティリティは、管理エージェントと管理サーバの接続パラメータを分析するように開発されています。このユーティリティは、管理サーバに接続するときに問題が発生したクライアントで使用する必要があります。このユーティリティを使用すると、管理サーバと接続しているネットワークエージェントにより使用されるパラメータを使用して、簡単に状態の診断を行うことができます。
このユーティリティはネットワークエージェントに追加されており、ネットワークエージェントがインストールされた後で、以下の 2 つのうち対応する 1 つが設定ディレクトリ ([system disc]:\Program Files\Kaspersky Lab\NetworkAgent) に保存されます。
- klnagchk.exe – Windows NT/2000/XP/2003 で起動します
- klngch9x.exe – Windows 98/Me で起動します
このユーティリティは、ネットワークエージェント設定ディレクトリ ([system disc]:\Program Files\Kaspersky Lab\NetworkAgent) からローカル管理者権限で起動する必要があります。このユーティリティは、ネットワークエージェントライブラリへのアクセス権限がないので、別のフォルダからは実行できません。操作の結果は、ログファイルに出力しておくことをお勧めします。
ユーティリティを実行している場合、以下のコマンドラインパラメータを使用できます:
-logfile LOGFILE - すべての情報をレポートファイル LOGFILE に記録します。デフォルトでは、情報は画面に表示されます
-sp – パスワード (プロクシサーバへのアクセスに使用)を表示します。デフォルトでは、パスワードは表示されません
-savecert CERTFILE – 管理サーバに接続するときに使用される証明書を CERTFILE ファイルに保存します
-restart – ユーティリティの処理が完了したらネットワークエージェントを再起動します
ユーティリティは実行後に、管理エージェントの設定ファイルと通信して接続パラメータを表示します。
- 管理サーバアドレス – 管理サーバのアドレス
- SSL接続を使用する – 値は 0 または 1 です。管理サーバとの安全な接続が使用されているかどうかによって異なります
- 管理サーバのSSLポート番号 –安全な接続で管理サーバと接続する場合に使用できるポートの数。通常、使用できるポートは 1 つだけです
- 管理サーバのポート番号 - 通常の (安全ではない) 接続で管理サーバと接続する場合に使用できるポートの数。通常、使用できるポートは 1 つだけです
- 管理サーバ証明書 – クライアントに管理サーバの証明書が存在するかどうかを示します。ネットワークエージェントが管理サーバとの接続に失敗した場合、証明書が存在しない可能性があります。値は 1 または 0 です
- プロクシサーバを使用する – プロクシサーバが使用されるかどうかを示します。値は 1 または 0 です
- アドレス – コロンで区切ったプロクシサーバのアドレスおよびポートです
- ユーザ名 – プロクシサーバへのアクセス権限を取得するときのユーザ名
- パスワード – プロクシサーバへのアクセス権限を取得するパスワードは、-sp パラメータが使用されている場合にかぎり表示されます
- UDPを開く – ネットワークエージェントが UDP ポートを使用して管理サーバから同期に関する問い合わせを取得するかどうかを示します
- UDPポート番号 – ネットワークエージェントが使用できる UDP ポートの数です
- 同期間隔(分) – 同期間の標準の時間間隔 (秒単位)
- 接続タイムアウト(秒) – 接続のタイムアウト
- 送信/受信タイムアウト(秒) – 読み取り/書き込み操作のタイムアウト
タイムアウト後、ユーティリティは管理サーバが使用できるかどうかを確認し、ネットワークエージェントの設定を使用してこれに接続しようとします。管理サーバが使用できない場合、ユーティリティは、ICMP PING をプロクシサーバまたは管理サーバ (プロクシサーバが使用されているかどうかにより異なる) に送信して、問い合わせの結果を表示します。
ユーティリティを管理サーバのコンピュータで使用した場合は、接続を試みるのではなく、管理サーバがローカル (自身) にインストールされているかどうかを調べます。
管理サーバとの接続に成功したかどうかに関係なく、ユーティリティは、その PCにネットワークエージェントがインストールされているかどうかを調べます。ネットワークエージェントサービスがインストールされていない場合、ユーティリティは処理を終了します。ネットワークエージェントがインストールされている場合、ユーティリティは、接続の統計情報を表示します。
- 合計同期リクエスト回数 – 管理サーバへの接続試行回数
- 成功同期リクエスト回数 – 管理サーバへの接続試行に成功した回数
- 合計同期回数 – 同期の試行回数
- 成功同期回数 – 成功した同期のお回数
- 最終同期リクエスト日時 – 最後に同期のリクエストをした日時
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