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関連製品:Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition 6.0 MP2
すべてのアンチウイルスタスクは、その優先度によって分類できます。高優先度のグループには最大限の速度で実行する必要があるタスクが含まれ、低優先度グループには実行速度はあまり重要でないタスクが含まれます。リアルタイム保護タスク、およびすべての更新タスクは、高優先グループに割り当てられます。オンデマンドスキャンタスクの優先度は、管理者が決定する必要があります。
オンデマンドスキャンタスクに低優先度を割り当てるには、対象のタスクを選択して、[プロパティ] を選択したら、[タスクをバックグラウンドで実行する] チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、すべてのオンデマンドスキャンタスクにおいて、このチェックボックスはオフになっています。

サーバ上の負荷を最適化するために、管理者はタスクを実行する際のプロセスの最大数を変更できます。並行動作するプロセスの数を増やすと、保護タスクの処理速度とアプリケーション動作自体の安定性が向上します。ただし、同時にサーバ自体への負荷が増大するため、注意が必要です。
1 つのプロセス内で、複数の異なるタスクが実行できます。
アクティブなプロセスの数を設定するには、[Kasperskyアンチウイルス] ノード → [プロパティ] (コンテキストメニューより) → [全般] タブの順に選択します。
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[アクティブなプロセスの最大数] には、リアルタイム保護、更新、および優先度が「通常」のオンデマンドスキャンタスクの実行に使用する、アクティブなプロセス数を設定します。指定可能な最大値は 8、最小値は 1 です。
すべてのアクティブなプロセス数のうち、リアルタイム保護タスクに使用するプロセスの数を設定できます。この設定は、[リアルタイム保護のプロセス数] フィールドに適切な数字を入力して行います。ここで指定する値は、[アクティブなプロセスの最大数] の値を超えないものとします。
[リアルタイム保護のプロセス数] と等しい [アクティブなプロセスの最大数] を指定した場合、優先度が「通常」のオンデマンドスキャンタスクと更新タスクが行われなくなるわけではありません。ただしこの場合は、複数のタスクが 1 つのプロセスで実行されることになるため、タスクの実行速度に影響する可能性があります。
[バックグラウンドオンデマンドスキャンの稼動プロセス数] には、オンデマンドスキャンタスクをバックグラウンドで実行する場合 (低優先度) のプロセスの数を指定します。指定可能な最大値は 4、最小値は 1 です。
デフォルトでは [設定を自動設定する] がオンになっています。アンチウイルスは CPU の数に応じて使用するプロセス数を制御し、プロセス数は次のように決定されます:
- アクティブなプロセスの最大数
- CPU の数が 1 の場合、値 1
- CPU の数が 2 または 3 の場合、値 2
- CPU の数が 4 以上の場合、値 4
- リアルタイム保護のプロセス数 - 値 2 (CPU の数とは無関係)
- バックグラウンドオンデマンドスキャンの稼動プロセス数 - 値 1 (CPU の数とは無関係)
Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition 6.0 を Kaspersky Administration Kit で管理する場合、ポリシーの利用による上記のパラメータ設定は行えません。これらのパラメータはサーバごとに独立した値となるため、各クライアント PC (保護対象サーバ) のプロパティでの設定が必要です。
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