Mozilla Thunderbird で Gmail サーバーに接続できない場合(個人向け製品)

更新日: 2020年12月08日 Article ID: 13529
 
 
 
 

対象製品 : 

  • インターネット セキュリティ 
  • スモール オフィス セキュリティ
 
 
 
 

カスペルスキー製品の [ 暗号化された接続のスキャン ] 設定で "暗号化された接続を常にスキャンする" が選択されている場合、Mozilla Thunderbird で IMAP プロトコルを使用して Gmail サーバーと SSL 接続で通信できない場合があります。該当する場合には、本サポートページに記載の手順で Mozilla Thunderbird にカスペルスキーの証明書を手動でインポートします。

[ 暗号化された接続のスキャン ] の設定状態を確認するには:

  1. 製品の設定画面を開き、[ ネットワーク設定 ] をクリックします。
  2. 下の方にスクロールすると表示される [ 暗号化された接続のスキャン ] 個所の設定を確認します。

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他のメールクライアントでも同様の問題が発生する場合があります。該当する場合には、下記と同じ手順でカスペルスキーの証明書(「 1.cert 」または「 (fake)Kaspersky Anti-Virus Personal Root Certificate.cer 」)を見つけ、メールクライアントに手動でインポートします。

 
 
 
 

カスペルスキーの証明書を手動でインポートする方法



手順 1

隠しフォルダーの表示を有効にします。



手順 2

以下の場所に保存されているファイル「 1.cert 」または「 (fake)Kaspersky Anti-Virus Personal Root Certificate.cer 」を、デスクトップ等のわかりやすい場所にコピーします。

※「 」には数字が入ります。入る数字はご利用の製品により異なります。

  • С:\ProgramData\Kaspersky Lab\AVPX.0.0\Data\Cert

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手順 3

Mozilla Thunderbird を起動し、[ common_13585_03 ボタン ] – [ オプション ] – [ オプション ] の順にクリックします。


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手順 4

詳細 ] – [ 証明書 ] – [ 証明書を管理 ] の順にクリックします。


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手順 5

証明書マネージャー ] 画面が開くので、[ 認証局証明書 ] – [ インポート ] の順にクリックします。


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手順 6

表示された画面の右下で [ すべてのファイル ] を選択した後、手順 2 でコピーしたファイル「 1.cert 」または「 (fake)Kaspersky Anti-Virus Personal Root Certificate.cer 」を選択し、[ 開く ] をクリックします。


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手順 7

証明書のインポート ] 画面が開くので、すべての項目にチェックを入れて [ OK ] をクリックします。


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手順 8

以上で完了です。Mozilla Thunderbird を再起動し、問題が解決したかご確認ください。

手順 2 でコピーしたファイルは、削除して頂いて問題ありません。

 
 
 
 
 
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