Kaspersky Security Center 10 メンテナンスリリース1 はローカルインストールとリモートインストールが行えます。
Kaspersky Security Center 10 メンテナンスリリース1(バージョン10.1.249) を Kaspersky Lab ダウンロードサイ ト からダウンロードします。
ローカルインストール
ローカルインストールを実行する場合、Kaspersky Security Center 10 メンテナンスリリース1 のインストーラーを解凍して Setup.exe ファイルを起動し、ウィザードに従って進めます。
インストール中に表示される使用許諾を読み、同意する場合は「次へ」をクリックします。インストールするタイプを選択し、ネットワーク設定を行いSQLデータベースの種類とその設定を行います。
すべての必要な設定をすると、インストールウィザードは必要なファイル、サービスとコンポーネントをシステムへインストールします。
インストールが完了したら、再起動を行ってください.
ネットワークエージェント10.0.249 を企業の端末へリモートインストールするためのタスクを作成します。 タスクはグループタスクか特定のコンピューターへのタスクで作成できます。 タスクは手動で実行するか、タスクのスケジュールに従って動作させることが可能です。このタスクが完了すると、ネットワークエージェントがクライアントコンピューターにインストールされます。
リモートインストール
リモートインストールは Kaspersky Security Center 経由で実行します。 初めに sc10.kud というファイル名の Kaspersky Security Center の設定ファイルを使用してインストールパッケージを作成します。
注意: sc10.kud 設定ファイルの「setup」セクション内にある、Params の値を以下に変更してください。
Params=/s /norestart /vEULA=1 Params=/s /norestart /vEULA=1
インストールパッケージの作成が完了したら、アプリケーションのインストールを開始します。