ポリシーには設定を継承する機能があります。コンピューターの子グループで作成されるポリシーは、同じ種別の親ポリシーに対する設定をすべて継承することができます。 この場合。子ポリシーで設定を変更することはできません。子ポリシーで直接変更できるようにするには、ポリシー継承を無効にする必要があります。
管理対象コンピューターのポリシー設定上の[全般]で、ポリシーの継承を有効または無効にできます。
[ポリシー継承]には 2 つのオプションがあります:
アクティブなポリシーなしで子グループが作成された場合、親のアクティブなポリシーが自動的に継承されます。 子グループポリシーが作成され、アクティブとして適用された場合、自動継承は無効になり、代わりにアクティブな子ポリシーが使用されます。
注記:アクティブでない親ポリシーは継承されません。
継承したポリシーを表示するには、管理対象コンピューターグループの[ポリシー]タブで[継承したポリシーの表示]をオンにします。自動的に継承されたポリシーには、明色のアイコンが表示されます。
下のスクリーンショットで、Kaspersky Endpoint Security の子プロテクションポリシーが強調表示されているのが分かります。 これは、子グループで作成されたアクティブでないポリシーです。[継承したポリシーの表示]がオンになっているので、すべての親ポリシーが表示されます。 子プロテクションポリシーがアクティブとして適用されていた場合、親プロテクションポリシーは表示されません。
次のスクリーンショットで分かるように、子プロテクションポリシーがアクティブな場合、親ポリシーを表示することはできません。
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