クライアントに対し、KSCの接続先変更を行うタスクを実行します。
手順 1
管理対象グループにて「タスク」タブを開き、「タスクの作成」をクリックします。

手順 2
「新規タスクウィザード」画面が開くので、「詳細」-「管理サーバーの変更」を選択し、「次へ」をクリックします。

手順 3
暗号化に関する確認画面が表示されますので内容をご確認の上、「OK」ボタンを押します。

手順 4
「設定」画面にて「サーバーアドレス」に移行先KSCのコンピューター名かIPアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。

手順 5
「タスクを割り当てるデバイスの選択」画面にて「ネットワークの管理サーバーによって堅守されたデバイスを選択する」をクリックします。

手順 6
「デバイスの選択」画面にて、デバイスを選択し、「次へ」ボタンを押します。

手順 7
「タスクを実行するアカウントの選択」画面にて「次へ」をクリックします。

手順 8
「タスクスケジュールの設定」画面にて「次へ」をクリックします。

手順 9
「タスク名の定義」にて任意のタスク名を入力し、「次へ」をクリックします。

手順 10
「タスクの作成を終了」画面にて「完了」をクリックします。

手順 11
作成したタスクを開始します。結果は「完了したデバイス数」や「履歴の表示」にて確認してください。

KSC管理サーバー移行タスクを実行した際、タスクが全コンピューターで実行完了するまで、該当サーバーの廃棄やネットワークからの切り離しを行わないでください。未完了のコンピューターへタスクが配布されません。もし、未完了のコンピューターがある状態でサーバーの廃棄やネットワークからの切り離しを行った場合、未完了のコンピューターは個別で新サーバーへの移行を行う必要があります。個別で実施する手順は、こちらをご参照ください。