Kaspersky Security Center を別のコンピューターへ移行する方法

 

Kaspersky Security Center 10

 
 
 

Kaspersky Security Center を別のコンピューターへ移行する方法

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更新日: 2019 6 27 Article ID: 11373
 
 
 
 

説明

Kaspersky Security Center 10 Service Pack 3(以下KSC)を別のコンピューターへ移行する方法をご説明します。

なお、本ナレッジベースでは、移行元と移行先は同じネットワーク上に存在する別のコンピューターであり、コンピューター名、IPアドレスが異なる環境を前提とします。

移行手順

移行手順は以下の順序で実施します。本手順ではKSCにおける設定項目の移行に「Kaspersky Lab バックアップユーティリティ」を使用します。

  1. バックアップの取得(移行元KSCにて作業)
  2. 移行元KSCにてKSCのバックアップを取得します。
  1. 移行先KSCの設定(移行先KSCにて作業)
  2. 移行先サーバーにKSCをインストールし、採取したバックアップデータをリストアします。
  1. KSC管理サーバー移行タスクの実行(移行元KSCにて作業)
  2. 移行元KSCにて「KSC移行タスク」をクライアントに対して実行します。
  1. 移行の確認(移行先KSCにて作業)
  2. 移行先KSCにてクライアントのステータスが取得できること、クライアントにてポリシーが適用されていることを確認します。

移行作業における注意事項

  • 移行先サーバーへ取得したバックアップを復元する前に、KSC10SP3 をインストールしておく必要があります。また、移行元KSCにパッチが適用されている場合、移行先KSCにも同じパッチを適用しておく必要があります。ライセンス情報ファイルは、移行元KSCからコピーしてご使用ください。
  • KSC管理サーバー移行タスクを実行した際、タスク全コンピューターで実行完了するまで、該当サーバーの廃棄やネットワークからの切り離しを行わないでください。未完了のコンピューターへタスクが配布されません。もし、未完了のコンピューターがある状態でサーバーの廃棄やネットワークからの切り離しを行った場合、未完了のコンピューターは個別で新サーバーへの意向を行う必要があります。個別で実施する手順は、ナレッジベースをご参照ください。
  • バックアップから復元した場合、移行元KSCで作成したインストールパッケージもそのまま復元されますので、インストールパッケージのネットワークエージェントに登録されている管理サーバーのアドレスも移行元KSCのアドレス(コンピューター名)となっております。そのため、手動による変更やインストールパッケージの再作成を実施してください。

Kaspersky Lab バックアップで移行できる情報について

「Kaspersky Lab バックアップユーティリティ」では以下の情報を取得し、移行することができます。

  • 管理サーバーの情報データベース(管理サーバーに保存されているポリシー、タスク、アプリケーション設定、イベント)
  • 管理グループとクライアントコンピューターの構造についての設定情報
  • アプリケーションリモートインストール用のインストールファイルのリポジトリ(フォルダー Packages、Uninstall、 Updates の内容)
  • 管理サーバー証明書
 
 
 
 
 

1. バックアップの取得(移行元KSCにて作業)

 
 
 
 
 

2. 移行先KSCの設定(移行先KSCにて作業)

 
 
 
 
 

3.KSC管理サーバ-移行タスクの実行(移行元KSCにて作業)

 
 
 
 
 

4. 移行の確認(移行先KSCにて作業)

 
 
 
 
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