ライセンスの登録が完了したら各端末へライセンスを配布します。
「管理対象デバイスにライセンスを自動的に導入する」にチェックがされていれば自動的に新しいライセンスが適用されますが前もって各端末にライセンスを配布したい場合は本手順でライセンスのインストールタスクを実行してください。
手順 1
Kaspersky Security Center管理コンソールを開きます。
手順 2
管理コンソール画面の左側に表示されているコンソールツリーから「カスペルスキーのライセンス」をクリックし、「ライセンスを管理対象デバイスに導入」をクリックします。

手順 3
ライセンスを導入する製品バージョンを選択し、「次へ」をクリックします。

手順 4
「ライセンス情報ファイルまたはライセンス」の「選択…」から「Kaspersky Security Centerの保管領域のライセンス情報ファイル」を選択します。

手順 5
「ライセンスの登録方法」の手順で登録したライセンスを選択して[OK]をクリックします。

手順 6
読み込んだライセンスの情報が表示されることを確認し、「このライセンスを予備のライセンスとして追加」のチェックを外してください。「次へ」をクリックします。

手順 7
「ネットワークの管理サーバーによって検出されたデバイスを選択する」をクリックします。
(今回の例では「ネットワークの管理サーバーによって検出されたデバイスを選択する」にてタスクを割り当てるデバイスを選択します。
本タスクをグループに割り当てたい場合は「管理グループにタスクを割り当てる」を選択し、割り当てたいグループを選択してください。)

手順 8
ライセンスを適用したいデバイスを選択し、「次へ」をクリックします。

手順 9
タスクスケジュールを任意に設定し、「次へ」をクリックします。

手順 10
任意のタスク名をつけ、「次へ」をクリックします。

手順 11
「完了」をクリックします。

手順 12
タスクを実行します。
(右側に表示されている画面からタスクの実行状況を確認できます。)
