インターネットに接続していない Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows の定義データベースをアップデートする方法

 

Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows (for workstations and file servers)

 
 
 

インターネットに接続していない Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows の定義データベースをアップデートする方法

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2019 3 14 Article ID: 12032
 
 
 
 
概要

インターネットに接続できない環境(オフライン環境)で Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows(以降KES10)を使用している場合、通常は定義データベースのアップデートを実施することはできません。

しかし、本ナレッジベースに記載する手順を実施することで、インターネットに接続できない環境でも最新の定義データベースを利用することができます。


説明

特定のコンピューターにて定義データベースをダウンロードし、他のコンピューターはそのダウンロードされた定義データベースを参照することで、最新の定義データベースを使用することができます。

そのため、この手順を実施するためには、ネットワーク上にある最低 1 台のコンピューターがインターネットに接続している必要があります。


定義データベースをダウンロードする手順

定義データベースをダウンロードする方法は、以下の2種類の方法があります。


(1) Kaspersky Update Utility を使用する方法
Kaspersky Update Utility の概要、手順につきましては、以下のナレッジベースを参照してください。

  Kaspersky Update Utility 3.0
  http://support.kaspersky.co.jp/updater3


(2) KES10の機能を使用する方法
KES10の「アップデート配布フォルダーにコピーする」という機能を使用することで、定義データベースの更新を実施した際、特定のフォルダーに定義データベースをコピーすることができます。


- 手順

1. KES10 を開き、「設定」タブを開きます。

2. 「スケジュールされているタスク」-「アップデート」を開きます。

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3. 「アップデート配信フォルダーにコピー」にチェックを入れます。

  保存先を変更する場合、「参照」ボタンをクリックし保存先を指定します。ローカルフォルダやリモートフォルダなどを指定することができます。  

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4. 保存先を指定し、「OK」をクリックします。(ここでは C:\updateDB フォルダを指定します。)

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5. 「保存」ボタンをクリックし設定を保存します。

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6. 「アップデート」タスクを手動で開始します。

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7. アップデートタスクが開始すると、設定したフォルダ(C:\updateDB)配下に「updaters」フォルダが作成され、定義データベースのコピーが格納されます。

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8. アップデートが完了するのを確認します。


9. 他のコンピューターからC:\updateDB をアップデート先として参照する場合、フォルダに対して共有設定を実施します。



アップデート先を指定する手順

インターネットに接続できない KES10 の定義データベースを更新するためには、ダウンロードした定義データベースを更新先として指定することでダウンロードが可能となります。


- 手順

1. KES10 を開き、「設定」タブを開きます。


2. 「スケジュールされているタスク」-「アップデート」を開き、「アップデート元」ボタンをクリックします。

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3. 「追加」ボタンをクリックします。

KES10_12032_08_JP


4. アップデート元となるKES10で作成したフォルダー、または Kaspersky Update Utility で作成した共有フォルダーを指定し、「OK」ボタンをクリックします。

  もし接続できない場合は「OK」ボタンをクリックしたときにエラーが発生します。 

KES10_12032_09_JP


5. アップデート元の一覧に表示されるので、「↑上へ」をクリックして一番上へ移動し、他のアップデート先のチェックを外して 「OK」ボタンをクリックします。

KES10_12032_15_JP


6. 「保存」ボタンをクリックします。 

KES10_12032_11_JP


7. 「アップデート」タスクを開始します。 

KES10_12032_12_JP


8. アップデートタスクの開始後、「アップデート」をクリックして「進行状況ウィンドウを開く」を選択すると、アップデートの状態を確認することができます。

  「ソース」として設定したアップデート先が指定されていることを確認します。

KES10_12032_13_JP


9. アップデートが完了し、定義データベースが最新の状態であることを確認します。

KES10_12032_14_JP

以上になります。


KES10 や Kaspersky Update Utility で作成した定義データベースのフォルダは、USB などのリムーバブルメディアや DVD などに保存して使用することもできます。

その場合は、KES10 のアップデート先としてリムーバブルメディアやDVD上のフォルダを指定します。



 
 
 
 
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