カスペルスキー インターネット セキュリティ 16 for Mac で Web カメラへのアクセスを設定する方法
Web カメラの保護機能は、アプリケーションが Mac の Web カメラにアクセスできないようにします。既定では、Web カメラの保護は無効です。Web カメラの保護では、特定のアプリケーションに対する信頼リストの設定はできません。この機能を有効にすると、すべてのシステムプロセスとユーザプロセスで Web カメラへのアクセスがブロックされます。
Web カメラへのアクセスをブロックするには、次の操作を行います:
手順1
手順2
[環境設定]ウインドウで、[プライバシー]タブを選択します。
手順3
[Web カメラ]セクションで、[Web カメラへのアクセスをブロックする]を選択します。
Web カメラの保護がオンになっていると、Web カメラへの新たなアクセスのブロックを開始します。Web カメラをすでに使用しているアプリケーションは、コンピュータの再起動時にブロックされます。
サポートされる Web カメラのリスト
カスペルスキー インターネット セキュリティ 16 for Mac は、Apple の正規のライブラリに含まれる内蔵の Web カメラと外付けの Web カメラへのアクセスをブロックします。アプリケーションの Web カメラへのアクセスを停止するために、カスペルスキー製品はこれらのライブラリへのアクセスをブロックします。
Web カメラの保護は、次と互換性がある Web カメラをサポートします:
- MacBook
- MacBook Air
- MacBook Pro
- iMac
外付けの Web カメラのサポートはテストされておらず、カスペルスキーは動作を保証しません。
Web カメラの保護によってブロックできる一般的なアプリケーション
Web カメラの保護機能を利用する理由の1つとして、正規アプリケーションでWebカメラを誤って有効化しないようにする為に利用することが上げられます。下記は、Web カメラの保護機能と互換性がある Mac の人気のあるアプリケーションの一例です:
- Facetime
- Keynote
- Skype
- TeamViewer
- GoToMeeting
- Facebook Video Calling
- Camtasia
- Evernote
- WeChat
- Microsoft Lync
- iCamera Recorder
- Livestream Procaster
- QuickCast
- WatchCam
- Should I Sleep
- Reflector
- QZone
- Camera Recorder
- IP Camera Viewer
- Lookback
- QRSight
このリストは一例を示しており、Web カメラの保護機能はこれに制限されません。