対象の Kaspersky Security Center 10:
Kaspersky Security Center のバージョン 11 以降をご利用の場合は、Kaspersky Security Center のインストールフォルダーに保存されている klsetsrvcert ユーティリティをご利用ください。デフォルトのインストールフォルダーのパス:C:\Program Files (x86)\Kaspersky Lab\Kaspersky Security Center
Kaspersky Security Center のインストール中、管理サーバーの X.509 証明書をご自身の証明書に置き換えることができます。
管理サーバー用の X.509 証明書の設定は、以下の目的で使用されます:
証明書の変更後、SSL で接続されたすべてのネットワークエージェントは、管理サーバー認証エラーを返しているサーバーに接続しなくなります。
klsetsrvcert ツールを使用してサーバー証明書を変更しても、既存のネットワークエージェントパッケージにある証明書は変更されません。これらの証明書は、管理サーバーのインストールの直後、セットアップウィザードがその作業を完了する前に変更してください。証明書には完全なチェーンが含まれている必要があります。
置換する証明書の種別。選択可能な TYPE パラメータ値: C - ポート 13000 および 13291 の証明書を変更。 CR - ポート 13000 および 13291 のバックアップ証明書を変更。 M - ポート 13292 のモバイルデバイスの証明書を変更。 MCA - ユーザー証明書(MDM に使用される)に署名するためのルート CA を変更。
ポート 13000 の証明書に変更するためのコマンドの例:
klsetsrvcert -t C -l "$log.log" -p "password" -i "<full_path_to_cert>\cert.p12"
Kaspersky Security Center 12 で管理サーバー用の証明書を変更する方法
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
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