「アンチクリプター」コンポーネントにおいて以下の問題が発生することがあります。
Kaspersky Security CenterにてKaspersky Security 10 for Windows Serverを管理している場合、「アンチクリプター」タスクの保護範囲における除外範囲を適用できない
「アンチクリプター」タスクの保護範囲から除外範囲を設定するためのパスにマスクを使用できない
「アンチクリプター」タスクが実行されている場合、誤検知によりリモートホスト(PC)からサーバーへの接続がブロックされてしまう。この問題は、異なるリモート接続設定が存在し、サーバー上のデータがリモートPCから変更された場合に発生します。例えば、ターミナルサーバー用にプロファイルが展開されている構成が挙げられます。
以下の修正プログラムをインストールすることで、この問題を修正できます。
修正プログラムを適用した後に誤検知が発生した場合、「アンチクリプター」タスクの保護範囲から除外する信頼ゾーンを追加することをお勧めします。
[全般]タブ上で[追加]をクリックし、[保護からの除外の追加]を選択します。
タスク範囲から除外するフォルダーまたはファイルを選択します。対象のフォルダーを選択した後、パスとして“*”記号を使用して設定できます。[OK]をクリックします。
[保護範囲からの除外を適用する]のチェックボックスを選択し、[OK]をクリックします。
除外フォルダーのパスから左にあるチェックボックスを選択することで、アンチクリプターのタスク範囲から除外範囲を設定できます。
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
Kaspersky Security 10.1.2 for Windows Server は、次のいずれかの 32 ビット版 Microsoft Windows オペレーティングシステムが稼働しているサーバー上にインストールできます。
Kaspersky Security 10.1.2 for Windows Server は、次のいずれかの 64 ビット版 Microsoft Windows オペレーティングシステムが稼働しているサーバー上にインストールできます。
Kaspersky Security 10.1.2 for Windows Server は次のターミナルサーバーが動作している環境にインストールできます。
トラフィックセキュリティコンポーネントは、Microsoft Windows Server 2008 R2 以降でのみ利用可能です。
Windows Server 2003 オペレーティングシステムは Microsoft によってサポートされていないため、Windows Server 2003 が稼働するサーバーにインストールされたアプリケーションのテクニカルサポートは制限される可能性があります。
Kaspersky Security Service は、Microsoft Windows Server 2016 RS3 ビルド 16299 以降のオペレーティングシステムで ELAM ドライバーを使用して PPL として登録できます。
Kaspersky Security 10.1.1 for Windows Server のインストール前に、サードパーティ製のアンチウイルスソフトウェアをサーバーから削除する必要があります。
Kaspersky Security 10.1.1 for Windows Server は、Kaspersky Anti-Virus 8.0 for Windows Servers Enterprise Edition、もしくは Kaspersky Security 10 for Windows Server がインストールされている環境に上書きインストールできます。
インストールや操作を行うには、Windows Installer 3.1 のインストールが必要です。
Windows Server 2003 / 2003 R2 は Microsoft 社によってサポートされていないため、この環境でのカスペルスキーによるテクニカルサポートは限定的になる場合があります。
インストールや操作を行うには、Windows Installer 3.1のインストールが必要です。
Windows Server 2003 / 2003 R2はMicrosoft社によってサポートされていないため、この環境でのカスペルスキーによるテクニカルサポートは限定的になる場合があります。
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