Microsoft Edge を使用してネット決済保護を実行すると「 別のウインドウの保護されたブラウザーで Web サイトを開きました 」と表示される場合

更新日: 2022年3月18日 Article ID: 13377
 
 
 
 

問題

Microsoft Edge を使用して保護されたブラウザーで Web サイトを開こうとした際、「 別のウインドウの保護されたブラウザーで Web サイトを開きました。Microsoft Edge では、保護されたブラウザーで Web サイトを開けません。」と表示される場合があります。このメッセージは、保護されたブラウザーが Microsoft Edge のセキュリティを確保できないことを意味します。


Image: the Microsoft Edge window


原因

  • ブラウザーのプロセスに悪意のあるコードが検出された。
  • カスペルスキー製品 をインストール後の最初の起動時は、Microsoft Edge で保護されたブラウザーが利用できなく本エラーが表示されます。該当する場合は、コンピューターを再起動してからもう一度お試しください。
  • 他のカスペルスキー製品が実行中の場合、本エラーが表示され Microsoft Edge の保護されたブラウザーが起動しない場合があります。例えば、VPN セキュアコネクションが有効な状態でネット決済保護を実行した場合などです。

解決方法

下記をお試しください:

  • VPN セキュアコネクション が起動しているか確認します。通知領域に VPN セキュアコネクション のアイコンがある場合には、VPN セキュアコネクション が起動しています。起動中の場合は、保護されたブラウザー で Web サイトを開く前に、通知領域にあるアイコンを右クリックして [ 終了 ] をクリックして終了します。

The context menu of Kaspersky Secure Connection

  • コンピュータを再起動します。
  • 別のブラウザーを使用してみてください。  
 
 
 
 
 
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