カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 リリース情報
バージョン 18.0.0.405 の修正プログラム C - M
修正プログラム O
カスペルスキー インターネット セキュリティのバージョン 18.0.0.405 の修正プログラム O が 2022 年 8 月 15 日にリリースされました。
修正プログラム O によって、HTTP/2 の新しい RFC9218 標準に対応するようになります。これにより、一部の Web サイトを開く際の問題が発生しなくなります。
修正プログラム O をインストールするには:
- カスペルスキー インターネット セキュリティで定義データベースのアップデートを実行します。手順については、 こちらのサポートページ を参照してください。
- アップデートが完了したら、PC を再起動します。
修正プログラム O がインストールされます。修正プログラムがインストールされているかどうかを確認するには、本製品を開いて、メインウィンドウの下部にある [ サポート ] アイコンをクリックします。開いたウィンドウで、製品バージョンに「o」が追加されていることを確認します。
修正プログラム N
2022 年 2 月 28 日にカスペルスキー インターネット セキュリティ 2018(バージョン 18.0.0.405)向けに修正プログラム N をリリースしました。
修正プログラム N では、ブラウザーでウェブサイトの読み込み問題を修正しました。
修正プログラム N のインストール方法 :
- 定義データベースをアップデート し、完了後にコンピューターを再起動します。
- 製品のメイン画面を開き、左下隅にある[ サポート ]をクリックします。
修正プログラム N がインストールされると、[ バージョン ]の行に[ n ]の文字が表示されます。
修正プログラム M
2020 年 11 月 24 日にリリースされた修正プログラム M では、ライセンスを更新する際に カスペルスキー インターネット セキュリティ を最新バージョンへアップグレードできるようになる新しい仕組みが追加されました。
修正プログラム L
Kaspersky Lab は 2019 年 5 月 16 日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018(バージョン 18.0.0.405)向けに 修正プログラム L をリリースしました。 定義データベースをアップデートすると 修正プログラム L が自動的にインストールされ、以下の対応が行われます。
- Windows 10 向け :
- RS6(19H1)に完全対応しました。
- RS5 で追加された大文字 / 小文字のファイル名を区別をする仕様をサポートしました。
- Mozilla Firefox 向け :
- 暗号化された接続のスキャンに必要なカスペルスキーの証明書を自動的にブラウザー上のストレージにインストールするように改良されました。
- 保護されたブラウザーで Web サイトを開いた際に緑色の枠が表示されない場合がある問題が修正されました。
- アプリケーションコントロール機能が改良されました。OneDrive のアプリケーションとスクリプトを分類することが可能になり、クラウドサービス利用時のセキュリティが向上しました。
- Internet Explorer と Google Chrome 上で危険サイト診断機能のアイコンが表示されない場合がある問題が修正されました。
- 定額制サービスに関する製品上での表示を最適化しました。
- いくつかのパフォーマンスの問題が修正されました。
修正プログラム K
Kaspersky Lab は 2018年10月15日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム K をリリースしました。 定義データベースをアップデートすると、修正プログラム K が自動的にインストールされ、以下の対応が行われます。
- Windows 10 RS5 のサポートを追加
- Google Chrome との互換性の問題を修正
- Windows 10 RS4 環境で発生する Web カメラ保護の問題を修正
修正プログラム J
Kaspersky Lab は 2018年8月27日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム J をリリースしました。定義データベースをアップデートすると、修正プログラム J が自動的にインストールされ、製品のパフォーマンスが向上します。
修正プログラム I
Kaspersky Lab は 2018年7月16日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム I をリリースしました。 定義データベースをアップデートすると、修正プログラム I が自動的にインストールされ、以下の対応が行われます。
- Windows 10 RS3とRS4に搭載されているCloud Files機能のサポートを追加
- マスターパスワードが設定されているMozilla FirefoxにKaspersky Labの証明書をインストールする際に発生する問題に関する通知を追加
- klhkum.dllファイルとklfphc.dllファイルを保護する機能を追加
- 安全なWebサイトであることを示すアイコンがYandex.Browser、Internet Explorer、Google Chrome環境で表示されない問題を修正
- 定義データベースをアップデートしてコンピューターを再起動した後、Mozilla Firefoxを起動する際にエラーが発生する問題を修正
- ウェブ保護が有効な環境でメールクライアントを使いメールを送信する際にエラーが発生する問題を修正
- Microsoft Edge環境で安全でない接続に関する通知画面からリンクを開くときにエラーが発生する問題を修正
- Windows 10 RS3環境でインターネット接続速度が低下する問題を修正
修正プログラム H
Kaspersky Lab は 2018年5月4日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム H をリリースしました。 定義データベースをアップデートすると、 修正プログラム H が自動的にインストールされ、以下の対応が行われます。
- Windows 10 RS4への完全な対応
- 2018年1月公開のWindows累積更新プログラムへの完全な対応
- Windows 10 RS3およびRS4のCloud Files機能への対応
また、以下の問題が修正されます。
- ビルド番号10240の64ビット版Windows 10環境でアップデートがエラーになる問題
- カスペルスキー プラグインのアイコンがMozilla Firefoxのツールバーに表示されない問題
- TORブラウザーでhttpsページを読み込む際にエラーになる問題
- Mozilla Firefox上のカスペルスキー プラグインとカスペルスキー インターネット セキュリティ間の接続がエラーになる問題
- カスペルスキー インターネット セキュリティの実行中にInternet Explorerが予期せず停止する問題
修正プログラム G
Kaspersky Lab は 2018年2月19日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム G をリリースしました。
定義データベースをアップデートすると、修正プログラム G が自動的にインストールされ、以下の問題が修正されます。
- PayPalとSlimpayでエラーが発生する問題
- 安全な接続を確立する際に発生する証明書問題
- ウェブサイトで個人証明書を使用した際に発生する認証問題
- Mozilla Firefox 58.0.1 でhttpsページを読み込む際に発生する問題
- インターフェースの問題
修正プログラム F
Kaspersky Lab は 2017年12月27日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム F をリリースしました。
定義データベースをアップデートすると、修正プログラム F が自動的にインストールされ、以下の問題が修正されます。
- 2018年1月のマイクロソフト社のセキュリティアップデートへの対応
修正プログラム E
Kaspersky Lab は 2017年12月4日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム E をリリースしました。
定義データベースをアップデートすると、修正プログラム E が自動的にインストールされ、以下の問題が修正されます。
- ファイルをダウンロード中にエラーが発生する問題
- インターネット接続速度が低下する問題
- Windows Updateで0x80080005および0xc8000408エラーが発生する問題
- ウェブ保護機能の問題
- セルフディフェンス機能の問題
- Mozilla Firefox Nightlyブラウザーでhttpsページを読み込む際に発生する問題
- インターフェースの問題
修正プログラム D
Kaspersky Lab は 2017年10月13日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム D をリリースしました。
定義データベースをアップデートすると、修正プログラム D が自動的にインストールされ、以下の問題が修正されます。
- ウェブ保護機能が有効な時にブラウザーの応答が停止する問題
- Microsoft Edge の有効な時に一部のフィールドにデータ入力エラーが発生する問題
- インターフェースの問題
- ウェブ保護機能が有効な時に http://dortex.pl/nowa-strona/website の読み込みが遅くなる問題
- インストールの問題
- Google Chrome で保護されたブラウザーを開いたときに発生するエラーの問題
また、以下のサポートが追加されました。
- Firefox 52.x 以降
- Firefox ESR 52.x 以降
- Windows 10 Fall Creators Update (Redstone 3)
Firefox 52.x 以前のブラウザーをカスペルスキー プラグインはサポートしていません。
修正プログラム C
Kaspersky Lab は 2017年8月14日 、 カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 (バージョン 18.0.0.405) 向けに 修正プログラム C をリリースしました。
定義データベースをアップデートすると、修正プログラム C が自動的にインストールされ、以下の問題が修正されます。
- 迷惑メール対策機能が有効な時にMS Outlookが動作を停止する問題
- インターフェースの問題
- httpsページを開くときにMS Edgeが動作を停止する問題
- Windows 10 Creators Update (Redstone 2)上でタッチスクリーンを使って操作しようとするとエラーが表示される、または動作を停止する問題
また、以下が改善されます。
- 通知機能:
Wi-Fi ネットワークに問題がある場合、理由が表示され、問題の改善をおすすめするようになりました。
リリースノート
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 は 2017 年 10 月 12 日に公開されました。完全バージョン番号は 18.0.0.405 です。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 について
カスペルスキー インターネット セキュリティは、個人ユーザーのコンピューターをデジタルの脅威から包括的に保護する総合アプリケーションです。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 は、以下の機能を備えています:
-
下記を保護するコンポーネント
:
- ファイルおよび個人情報
- システム
- ネットワークの動作
- ウイルススキャン - ファイルやフォルダー、ディスクなど特定の領域、さらにはコンピューター全体をスキャンして、ウイルスを検知します。
- アップデート - 製品モジュールと定義データベースを最新の状態に保ちます。
- ウィザードおよび各種ツール - カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 の管理に使用します。
- サービス機能 - サポート情報や、製品をより便利に使う機能を提供します。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 の新機能
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 は、従来の保護機能に加え、次のような新機能を搭載し、コンピューターの安全性を向上します。
- アドウェアや、コンピューターおよび個人情報に損害を与える目的で悪用される可能性がある合法ソフトウェアについて、それらが含まれるページを通知する機能がウェブ保護に追加されました。
- オペレーティングシステムが再起動中の感染に対する保護が実装されました。
- [ライセンス]ウィンドウからマイ カスペルスキーに移動して、アクティベーションコードの情報を確認できるようになりました。
- ライセンスの有効期間が終了した場合に、新しいアクティベーションコードを追加できるようになりました。
改良点:
- エンクリプターを中心としたマルウェアによるユーザーファイルの改竄を防止する技術が向上しました。
- インストールの問題の診断が改善されました。従来は、アプリケーションのインストールで問題が発生した場合、インストールログは削除されましたが、保存されるようになりました。
- 新しいバージョンにアップグレードする際の製品のセルフディフェンスが改善されました。現在のバージョンの保護だけでなく、新たにインストールされたバージョンについても初回起動する前から保護されるようになりました。
- 一部のインストールシナリオや製品の初回起動、初回アップデート時の処理速度が向上しました。
- システムウォッチャー を無効にしたときに表示される通知が改善されました。システムウォッチャーを無効にすることによる影響(特にエンクリプターに対する保護がなくなる場合の影響)に関して、通知メッセージに詳細な説明が記載されるようになりました。
- 通知の表示手順が改善されました。
- コンピューターがスリープモードから復帰した際に、定義データベースと機能の状態が最新ではないことを知らせる通知が表示されるまでの待機時間が長くなりました。
主な既知の問題:
- [暗号化された接続を常にスキャンする]がオンになっている場合、保護を一時中断している状態でも暗号化された接続のスキャンが実行されます。
- 以前のバージョンの本製品に本バージョンを上書きインストールした場合、保護者による管理の設定で、管理対象アプリケーションの一部がリストに表示されない場合があります。
- バナー広告対策 を有効にした際、ブラウザーですでに開いていたページのバナーは、ページを更新しないとブロックされません。
- 本製品がWindows 7にインストールされている状態からOSをWindows 10にアップグレードし、再度Windows 7に戻す場合は、本製品をアンインストールしてからWindows 7に戻してください。その後に本製品を再インストールしてください。
- 特定の Web サイトでは、ポップアップウィンドウやフレームでの追加ページのダウンロードがブロックされることがあります。この問題を解決するには、本製品のネットワーク設定で[Web ページと連携するため Web トラフィック内にスクリプトを埋め込む]をオフにしてください。
- 以前のバージョンに本製品を上書きインストールした場合、実行アプリケーションの制限は、それまで有効になっていた場合でも、既定で無効になります。
- [脅威の処理方法]が無効になっている場合、マイ カスペルスキーからお使いのコンピューター上の脅威を処理するタスクが実行されないことがあります。
- 「ユーザーに損害を与える目的で悪用される可能性がある合法ソフトウェア」のカテゴリのオブジェクトの一部は、マイ カスペルスキーからは処理できませせん。これらの脅威は、コンピューター上で処理する必要があります。
- Microsoft Edge を保護されたブラウザーモードに切り替えられない場合、コンピューターにインストールされている別のブラウザーがこのモードで起動されます。