インターネットに接続する方法(Kaspersky Rescue Disk 18)
更新日: 2022年11月10日
Article ID: 14228
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有線(Ethernet)接続
有線接続は自動的に認識され構成が行われるので、特別な作業は必要ありません。
正常に接続されると、タスクバーにある Ethernet Network アイコンが に変化し、以下の画像のように [ Connection Established ] と表示されます。
無線(Wi-Fi)接続
- タスクバーにある Ethernet Network アイコン をクリックします。
- [ Available ] 箇所に接続可能な Wi-Fi が表示されるので、接続したい Wi-Fi を選択します。
- 下記の画面が表示されたら、Wi-Fi のパスワードを入力して [ Connect ] をクリックします。
Wi-Fi に正常に接続されると、タスクバーの Ethernet Network アイコンが に変化し、以下の画像のように [ Connection Established ] と表示されます。
特殊なネットワーク構成(静的 IP アドレス や DNS など)の設定方法
- タスクバーにある Ethernet Network アイコン をクリックし、[ Edit Connections ] をクリックします。
- 設定を行うネットワーク接続を選択し、 をクリックします。
-
[ IPv4 Settings ] タブに移動します。
この画面で各種設定を行えます。完了したら、[ Save ] をクリックします。
プロキシサーバーを自動検出できなかった場合の設定方法
Rescue Tool がプロキシサーバーを自動検出できなかった場合は、下記手順で手動設定を行います:
- [ Close ] をクリックして Rescue Tool の画面を閉じます。
- File manager を起動して、パス "/opt/KRD/settings" へ移動し、ファイル "proxy.dat" をダブルクリックして開きます。
-
下記の各項目の先頭に記載されている [ # ] を削除してから、[ = ] の後ろに値を入力します。
- server
- port
- username
- password
- 右上の [ X ] をクリックし、[ Save As ] - [ Save ] - [ Replace ] の順にクリックします。
以上で完了です。Rescue Tool を起動し、ネットワーク接続をご確認ください。