カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019 の定義データベースをアップデートする方法
定義データベースをアップデートするには、有効なライセンスとインターネット接続環境が必要です。
初期設定では、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019 がインストールされライセンスが適用されると、自動的に定義データベースのアップデートが実行されます。それ以降は、新しいアップデートがないかどうか自動的にアップデート元のチェックが行われます。ウイルスが大規模に発生した場合はチェック頻度が増え、終息するとチェック頻度が減ります。
定義データベースのアップデートは、スケジュールを設定して指定の時刻に実行したり、手動で実行することもできます。
手動で定義データベースのアップデートを実行する方法
- コンピューターがインターネットに接続されていることを確認します(たとえば、カスペルスキーのサイト www.kaspersky.co.jp を表示できるか確認します)。
- デスクトップの右下(タスクバーの通知領域)にあるカスペルスキー製品のアイコン()を右クリックし、表示されるコンテキストメニューから [ 定義データベースのアップデートを実行する ] を選択します。
タスクバーの通知領域にカスペルスキー製品のアイコンが表示されていない場合は、[ 隠れているインジケーターを表示します ] をクリックしてください。
- 定義データベースのアップデートが実行され、[ アップデート ] 画面表示されます。
定義データベースのアップデートによりダウンロードされるファイル
以下のファイルがダウンロードされ、コンピューターにインストールされます:
- 定義データベース : 脅威の説明と脅威に対処する情報が含まれています。
- 製品モジュール : 本製品の脆弱性の修正、既存機能の改善、新機能の追加を行います。
- 製品の新しいバージョン : 新しいバージョンの製品のインストールが行われます。初期設定では、新しいバージョンが自動的にダウンロードされ、現在のバージョンに上書きでインストールされます。
定義データベースの公開日時を確認する方法
デスクトップの通知領域にあるカスペルスキー製品のアイコン()の上にマウスポインターを重ねると表示されるポップアップに、定義データベースの公開日時が掲載されています。
タスクバーの通知領域にカスペルスキーのアイコンが表示されていない場合は、[ 隠れているインジケーターを表示します ] をクリックしてください。
問題が発生する場合
定義データベースのアップデート中にエラーが表示される場合は、「共通の記事: アップデートエラー」ページに該当するエラーの対応方法が掲載されているかご確認ください。掲載されていない場合や、問題が解決しない場合には、マイ カスペルスキー からカスタマーサービスへお問い合わせください。マイ カスペルスキーの使用方法については、オンラインヘルプ をご参照ください。