カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ 6 でデータのバックアップコピーを作成する方法
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ 6 のバックアップと復元機能を使用することで、データのバックアップコピーを作成することができます。コンピューターが正しく動作しなくなったときや、盗難に遭ったとき、誤ってデータを削除してしまった場合や、ハッカーにより破損させられた場合などに、データの紛失からお使いのデータを保護するため、データのバックアップが大切です。データのバックアップコピーは、オンライン保管領域(Dropbox)、外付けデバイス(外付けハードディスクなど)、ローカルドライブ、FTP サーバー、またはネットワークドライブに保存できます。
データのバックアップコピーは、外付けデバイス(外付けハードディスクなど)またはオンライン保管領域(Dropbox)に保存されることを推奨します。コンピューターのハードディスクが損傷、または悪質なプログラムによってハードディスク上のデータが削除された場合、ローカルドライブに作成されたバックアップコピーは失われます。
My Book(Western Digital 社製)のドライブ上にバックアップコピーを作成する場合は、バックアップコピーを作成する前に、ハードディスクを NTFS ファイルシステムでフォーマットしてください。
外付けデバイスにデータのバックアップコピーを作成する方法
- 製品のメイン画面を開き、[ バックアップと復元 ]をクリックします。
- [ バックアップするファイルの選択 ]または[ 他のファイルのバックアップコピーを作成 ]をクリックします。
-
以下のどちらかを行います:
- 特定種別のファイルのバックアップコピーのみ作成したい場合 :[ 指定したファイル種別のバックアップコピーを作成 ]を選択し、コピーするファイル種別を選択して[ 次へ ]をクリックします。
- 任意のフォルダーに保存されているファイルのバックアップコピーを作成したい場合 :[ フォルダーを指定してファイルのバックアップコピーを作成 ]を選択し、[ 次へ ]をクリックします。フォルダーの選択画面が表示されますので、その画面にフォルダーをドラッグ & ドロップするか、[ フォルダーを追加 ]をクリックしてフォルダーを選択し、バックアップするフォルダーを選択します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップ保管領域の選択 ]画面が表示されますので、一覧に表示されている中からバックアップコピーを保存する外付けデバイスを選択します。一覧の中に目的の外付けドライブがない場合、[ 既存の保存領域を接続 ] - [ 外付けデバイス ] - [ 参照 ]の順にクリックし、外付けデバイスを接続してから選択します。
- 必要に応じて[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れ、[ 次へ ]をクリックします。[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れると、以降の手順で[ バックアップコピーのバージョン数 ]、[ バックアップコピーのバージョンの保存期間 ]、[ 復元ツールの利用 ] が設定可能になります。
- [ バックアップのスケジュール ]画面が表示されます。バックアップタスクを自動で開始したい場合は、[ 毎日 ][ 平日ごと ]などを選択してスケジュールを設定します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- 手順 5 で[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入た場合、[ 復元ツール ]画面が表示されます。[ 復元ツールを保管領域にコピーする ]のチェックボックスをオンにすると、バックアップ処理の際に復元ツールが保管領域にコピーされます。復元ツールを使用すると、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ 6 が破損している、またはインストールされていない場合に、バックアップコピーからファイルを復元できます。必要に応じてチェックを入れ[ 次へ ]をクリックします。
- 手順 5 で[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入た場合、[ ファイルのバージョンの保管領域設定 ]画面が表示されます。バックアップコピーのバージョン数、バックアップコピーのバージョンの保存期間を必要に応じて設定し、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップコピーのセットの名前 ]画面が表示されます。[ 名前:]に任意の名前を入力後、[ ウィザードの終了時にバックアップを実行 ]にチェックを入れて[ 次へ ]をクリックします。
- [ 保管領域の準備が完了しました ]と表示されたら[ 完了 ]をクリックします。データのバックアップが開始されます。
ローカルドライブにデータのバックアップコピーを作成する方法
データのバックアップコピーは、外付けデバイス(外付けハードディスクなど)またはオンライン保管領域(Dropbox)に保存されることを推奨します。コンピューターのハードディスクが損傷、または悪質なプログラムによってハードディスク上のデータが削除された場合、ローカルドライブに作成されたバックアップコピーは失われます。
- 製品のメイン画面を開き、[ バックアップと復元 ]をクリックします。
- [ バックアップするファイルの選択 ]または[ 他のファイルのバックアップコピーを作成 ]をクリックします。
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以下のどちらかを行います:
- 特定種別のファイルのバックアップコピーのみ作成したい場合 : [ 指定したファイル種別のバックアップコピーを作成 ]を選択し、コピーする ファイル種別 を選択して[ 次へ ]をクリックします。
- 任意のフォルダーに保存されているファイルをバックアップしたい場合 : [ フォルダーを指定してファイルのバックアップコピーを作成 ]を選択し、[ 次へ ]をクリックします。フォルダーの選択画面が表示されますので、その画面にフォルダーをドラッグ & ドロップするか、[ フォルダーを追加 ]をクリックしてフォルダーを選択し、バックアップするフォルダーを選択します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップ保管領域の選択 ]画面が表示されますので、一覧に表示されている中からバックアップコピーを保存するローカルドライブを選択します。一覧の中に目的のローカルドライブがない場合、[ 既存の保管領域を接続 ] - [ ローカルドライブ ] - [ 参照 ]の順にクリックしてローカルデバイスを接続してから選択します。
- 必要に応じて[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れ、[ 次へ ]をクリックします。[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れると、以降の手順で[ バックアップコピーのバージョン数 ]、[ バックアップコピーのバージョンの保存期間 ]、[ パスワードによる保護 ]の設定が可能になります。
- [ バックアップのスケジュール ]画面が表示されます。バックアップタスクを自動で開始したい場合は、[ 毎日 ][ 平日ごと ]等を選択してスケジュールを設定します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- 手順 5 で[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れた場合、[ パスワードによる保護 ]画面が表示されます。必要に応じてパスワードを設定し、[ 次へ ]をクリックします。
- 手順 5 で[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れた場合、[ ファイルのバージョンの保管領域設定 ]画面が表示されます。必要に応じて、バックアップコピーのバージョン数、バックアップコピーのバージョンの保存期間を設定し、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップコピーのセットの名前 ]画面が表示されます。[ 名前:]に任意の名前を入力後、[ ウィザードの終了時にバックアップを実行 ]にチェックを入れて[ 次へ ]をクリックします。
- [ 保管領域の準備が完了しました ]と表示されたら[ 完了 ]をクリックします。データのバックアップが開始されます。
オンライン保管領域(Dropbox)にデータのバックアップコピーを作成する方法
オンライン保管領域を使用するには、コンピューターがインターネットに接続されている必要があります。
- 製品のメイン画面を開き、[ バックアップと復元 ]をクリックします。
- [ バックアップするファイルの選択 ]または[ 他のファイルのバックアップコピーを作成 ]をクリックします。
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以下のどちらかを行います:
- 特定種別のファイルのバックアップコピーのみ作成したい場合 : [ 指定したファイル種別のバックアップコピーを作成 ]を選択し、コピーする ファイル種別 を選択して[ 次へ ]をクリックします。
- 任意のフォルダーに保存されているファイルをバックアップしたい場合 : [ フォルダーを指定してファイルのバックアップコピーを作成 ]を選択し、[ 次へ ]をクリックします。フォルダーの選択画面が表示されますので、その画面にフォルダーをドラッグ & ドロップするか、[ フォルダーを追加 ]をクリックしてフォルダーを選択し、バックアップするフォルダーを選択します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップ保管領域の選択 ]画面が表示されますので、[ オンライン保管領域 ]の右側にある[ アクティベートする ]をクリックします。
- Web ブラウザーが起動し、Dropbox のアカウント情報入力画面が表示されます。アカウント情報を入力して[ ログイン ]をクリックします。
- 「 Kaspersky Small Office Security が Dropbox に保存されているフォルダ「アプリ › Kaspersky Small Office Security」へのアクセスをリクエストしています 」と表示されたら[ 許可 ]をクリックします。「 保管領域は正常に接続されました」と表示されたら、Web ブラウザーの画面を閉じてください。
- [ バックアップ保管領域の選択 ]画面に戻り、[ オンライン保管領域 ]が選択されていることを確認して[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップのスケジュール ]画面が表示されます。バックアップタスクを自動で開始したい場合は、[ 毎日 ][ 平日ごと ]等を選択してスケジュールを設定します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップコピーのセットの名前 ]画面が表示されます。[ 名前:]に任意の名前を入力後、[ ウィザードの終了時にバックアップを実行 ]にチェックを入れて[ 次へ ]をクリックします。
- [ 保管領域の準備が完了しました ]と表示されたら[ 完了 ]をクリックします。データのバックアップが開始されます。
ネットワークドライブまたは FTP サーバーにバックアップコピーを作成する方法
- 製品のメイン画面を開き、[ バックアップと復元 ]をクリックします。
- [ バックアップするファイルの選択 ]または[ 他のファイルのバックアップコピーを作成 ]をクリックします。
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以下のどちらかを行います:
- 特定種別のファイルのバックアップコピーのみ作成したい場合 : [ 指定したファイル種別のバックアップコピーを作成 ]を選択し、コピーする ファイル種別 を選択して[ 次へ ]をクリックします。
- 任意のフォルダーに保存されているファイルをバックアップしたい場合 : [ フォルダーを指定してファイルのバックアップコピーを作成 ]を選択し、[ 次へ ]をクリックします。フォルダーの選択画面が表示されますので、その画面にフォルダーをドラッグ & ドロップするか、[ フォルダーを追加 ]をクリックしてフォルダーを選択し、バックアップするフォルダーを選択します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップ保管領域の選択 ]画面が表示されますので、[ ネットワーク保管領域の追加 ]をクリックします。次に、表示された画面で[ ネットワークドライブ ]または[ FTP サーバー ]をクリックし、利用に必要な認証情報を入力して[ OK ]をクリックします。
- [ バックアップ保管領域の選択 ]画面で追加したネットワーク保管領域を選択し、必要に応じて[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れ、[ 次へ ]をクリックします。[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れると、以降の手順で[ バックアップコピーのバージョン数 ]、[ バックアップコピーのバージョンの保存期間 ]、[ パスワードによる保護 ]の設定が可能になります。
- [ バックアップのスケジュール ]画面が表示されます。バックアップタスクを自動で開始したい場合は、[ 毎日 ][ 平日ごと ]等を選択してスケジュールを設定します。完了後、[ 次へ ]をクリックします。
- 手順 5 で[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入れた場合、[ パスワードによる保護 ]画面が表示されます。必要に応じてパスワードを設定し、[ 次へ ]をクリックします。
- 手順 5 で[ 保管領域の詳細設定を使用する ]にチェックを入た場合、[ ファイルのバージョンの保管領域設定 ]画面が表示されます。バックアップコピーのバージョン数、バックアップコピーのバージョンの保存期間を必要に応じて設定し、[ 次へ ]をクリックします。
- [ バックアップコピーのセットの名前 ]画面が表示されます。[ 名前:]に任意の名前を入力後、[ ウィザードの終了時にバックアップを実行 ]にチェックを入れて[ 次へ ]をクリックします。
- [ 保管領域の準備が完了しました ]と表示されたら[ 完了 ]をクリックします。データのバックアップが開始されます。
オンライン保管領域(Dropbox)をアクティベートする際に問題が発生する場合
オンライン保管領域(Dropbox)をアクティベートできない場合は、コンピューターがインターネットに正しく接続されているか確認してください(たとえば、カスペルスキーの Web サイト www.kaspersky.co.jp を表示できるかご確認ください)。インターネットへの接続に際して問題が発生している場合には、インターネットサービスプロバイダにお問い合わせください。
インターネットに正しく接続されていても問題が発生する場合には、トピックを選択し、フォームに記入して、カスペルスキーのカスタマーサービス へお問い合わせください。