対象製品:
トラブルシューティングのために、テクニカルサポート担当者がトレースファイルの収集をお願いすることがあります。トレースファイルには製品の動作が記録され、問題が発生した状態を確認 / 調査に役立ちます。
本記事では、レジストリキーを使用してトレースファイルを収集する方法について説明します。アプリケーションのインターフェイスからトレースファイルを収集する方法は、オンラインヘルプ をご参照ください。
セーフモード で OS を起動して REG ファイルを実行した後、OS を通常モードで起動して事象を再現させます。
トレースファイルを収集する手順:
デフォルトでは、トレースファイルは次の隠しフォルダーに作成されます:
フォルダーにアクセスするには、隠しファイルとフォルダーを表示する設定を有効にします。
※ 本操作は、サポートの依頼があった場合に実施してください。
トレースレベルを指定してトレースファイルを収集する手順:
この手順だけではトレースファイルの収集までは行われません。トレースファイルを収集するには、別途「 レジストリキーを使用してトレースファイルを収集する方法 」を行う必要があります。
この例では、トレースファイルの保存場所として C:\trace\ フォルダを指定します。C:\trace\ 以外のフォルダにトレースファイルを出力する場合は、レジストリキーを書き換えてください。
トレースファイルの出力先の変更は、再起動する事で有効となります。必ず再起動してください。
トレースファイルの出力先を既定のフォルダーに戻すには:
トレースファイルを取得する方法(Endpoint Security 11 for Windows)
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
Kaspersky Endpoint Security for Business ADVANCED(本製品が含まれます)を購入する
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