Kaspersky Security Center 10 Service Pack 2 Maintenance Release 1のパッチBを2018年5月28日にリリースしました。パッチBには、パッチAおよびCVE-2017-9765の脆弱性を解決するSF1の修正が含まれています。
パッチBには以下が含まれます:
パッチBをインストールすると、一部のファイルのバージョンが変更されますが、管理コンソール上ではバージョン10.4.343です。
修正点:
パッチBをインストールするには、次のいずれかの方法を実行します。
以下に各インストール手順をご案内致します。
該当の端末のローカル上にパッチをコピーし、パッチのインストーラーを実行してインストールを行います。
※管理サーバーにパッチをインストールする場合、【パッチのインストーラーを実行してインストールする方法】を実行してください。
Kaspersky Security Center上でパッチのインストールパッケージを作成し、そのインストールパッケージをもとにインストールを行ってください。
サイレントモード(Kaspersky Security Center から配信する場合)は、コマンドラインにパラメータ「/s」を指定してインストールパッケージを作成、リモートインストールタスクを実行してください。
管理サーバーおよびネットワークエージェントのインストール済みパッチに関する情報を表示するには、カスペルスキー製品バージョンレポートを生成します:
インストール済みパッチに関する情報がレポートの[インストール済みのアップデート]に表示されます。
パッチ適用後の確認手順に関しましてはこちらからもご参照頂くことが可能です。
カスペルスキー製品のインストールパッケージ作成、パッチインストール、パッチアンインストール方法
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
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