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製品配布キットに含まれるユーティリティとスクリプトの使用
Kaspersky Security の動作エラーの原因を分析する目的で、テクニカルサポート担当者から製品配布キットに含まれる次のユーティリティの使用を要求されることがあります:
ai_config:SVM の設定を、設定データベース形式からテキストファイル形式に変換したり、テキストファイル形式から設定データベース形式に戻すためのユーティリティ。 cleanUpdateShare.sh:SVM から古いバージョンの Light Agent の定義データベースを削除するためのスクリプト。 configure.sh:SVM を管理したり、SVM の設定を表示したり変更するためのスクリプト。このスクリプトは、SVM 管理ウィザードで、klconfig アカウントを使用して SVM の設定を編集する時に使用されます。 dump_ods_scan_queue、dump_ods_scan_queue.sh:現在のスキャンタスクの待機中のキューを表示するユーティリティです。 eventlog_client、eventlog_client.sh:Kaspersky Security Center に送信するイベントを生成するユーティリティです。 firewall.sh:ネットワークエージェントに接続するポートを開くためのスクリプトです。 first_boot.sh:SVM の最初の起動時に SVM の設定を変更するためのスクリプトです。 get_used_mem.sh:メモリの使用状況の統計情報を表示するスクリプトです。 kvp_read:Hyper-V KVP Exchange ストレージからのハイパーバイザーの共有データを表示するユーティリティです。 la-kvm-guest:KVM ゲストサービスを管理するための init.d スクリプトです。 la-scanserver:ScanServer サービスを管理するための init.d スクリプトです。 managenet.sh:ネットワークインターフェイスを管理するためのスクリプトです。 on_product_install.sh:SVM の導入時に 1 回だけ使用する SVM の設定を可能にするスクリプトです。 sfw:Linux オペレーティングシステムの Netfilter ファイアウォール管理するためのユーティリティです。 show_inventory、show_inventory.sh:仮想インフラストラクチャのインベントリ結果を表示するユーティリティで、Integration Server によって SVM に読み込まれます。 show_virt_info、show_virt_info.sh:仮想マシンに関する情報(例:BIOS のバージョンやハイパーバイザーの情報など)を表示するためのユーティリティです。 snmp.sh:SVM 上で SNMP 監視を有効または無効にするためのスクリプトです。 storage_util:定義データベースのアップデートに使用されるデータ保管領域を管理するためのユーティリティです。 viis_console、viis_console.sh:Integration Server への接続を管理のためのユーティリティです。Integration Server への接続、Integration Server に関する情報と Integration Server へのユーティリティの接続に関する情報の取得、ハイパーバイザーと仮想インフラストラクチャ管理サーバーのリストの管理、SVM から Integration Server に送信された SVM 関連の情報の管理、仮想インフラストラクチャのインベントリ結果に関する情報の取得、ユーティリティの動作に関する統計情報の取得などの機能があります。 patch_detector.pl:指定したフォルダーで製品モジュールのアップデートを検索したり、そのアップデートをインストールするために KSV Patch Installer を実行するスクリプトです。 patch_installer.pl:tar.gz ファイルから製品モジュールのアップデートをインストールするスクリプトです。 patch_list.pl:SVM にインストールされている製品モジュールのアップデートのリストを XML 形式で生成するスクリプトです。 patch_rollback.pl:製品モジュールのアップデートをロールバックするスクリプトです。
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