Kaspersky Security for Linux Mail Server 8.0.1.705 の定義データベースが更新できない

更新日: 2022年12月21日 Article ID: 15141
 
 
 
 

Kaspersky Security for Linux Mail Server 8.0.1.705 において、定義データベースのアップデートタスクは完了するものの定義データベース自体が更新されない事象が発生します。

原因 :

この事象は、Kaspersky Security for Linux Mail Server 8.0.1.705が既にサポートと定義データベースの配信を終了した製品になるためです。

Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server のアプリケーションサポートライフサイクルについてはこちらをご参照ください。 ご利用中の Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server のバージョンは、ウェブコンソールの画面右上にある「この製品について」から確認が可能です。 

klms8_15141_01a

解決方法 :

Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server をサポートが有効なバージョンにアップグレードする必要があります。(最新バージョンである 8.0.3.30 にすることを推奨いたします。)
注意:Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server は 8.0.1.705 から最新バージョンの 8.0.3.30 に直接アップグレードが行えません。8.0.1.705 と 8.0.3.30 の間にリリースされた各バージョンに順次アップグレードを行っていただく必要があります。この記事にある「アップグレードの手順」をご参照いただき、アップグレードをお願いします。

実際の環境でアップグレードを行う前に作業の確認と検証のため、検証環境にてテストしていただく事を推奨しています。Kaspersky Security for Linux Mail Server 8.0.1.705 のインストールパッケージが必要な場合、この記事にあるダウンロードリンクからダウンロードください。

 
 
 
 

アップグレードの手順

 
 
 
 

Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server 8.0.1.705 ダウンロードリンク

 
 
 
 

Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server 8.0.1.721 ダウンロードリンク

 
 
 
 

Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server 8.0.2.16 ダウンロードリンク

 
 
 
 
 
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。