Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Windows は 2020 年 4 月 8 日にリリースされました。
完全バージョンは 11.3.0.773 です。
機能拡張:
改善点:
本製品をローカルにインストールするには、配布パッケージに含まれる setup_kes.exe ファイルを実行して、セットアップウィザードの指示に従います。本製品のインストールに関する詳細は、次の オンラインヘルプ で参照してください
インストール中、本製品と共存させて使用するとコンピューターのパフォーマンス低下やその他の互換性の問題(操作が不可能な状態になるなどの問題も含む)が発生する可能性があるアプリケーションがコンピューター上で検出されます。 互換性のないソフトウェアの全リストは、 サポート記事 を参照してください。
Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Windows は、カスペルスキーのアップデートサービスを使用して、次の製品に上書きインストールできます:
バージョン 10 Service Pack 2 以降からのアップグレード時には、次の点に特にご注意ください: ディスク全体の暗号化(FDE)またはファイルレベルの暗号化(FLE)がコンピューターにインストールされている場合、本製品を異なる鍵長の配布キットでアップグレードすることはサポートされていません。アップデートのインストールでは、アップデート前のバージョンと鍵長が同じ、バージョン 11.3.0 の配布パッケージを使用してください。例:
暗号化コンポーネントがコンピューターにインストールされていない場合は、配布キットを使用して、本製品をバージョン 11.3.0 にアップグレードできます。
Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Windows は、カスペルスキーのアップデートサービスを使用して、次の製品に上書きインストールできます:
カスペルスキーのアップデートサービスを使用して本製品をアップデートする場合、以下の点に注意してください:
暗号化に必要なすべてのライブラリが、以下の場合に自動的にインストールされます。
インストールされている AES 暗号化モジュールを自動的にアップデートするには、Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 の適切な配布パッケージを使用する必要があります:
AES 暗号化モジュールの自動アップデートは、以下の構成でサポートされます:
Kaspersky Endpoint Security および AES 暗号化モジュールの他の設定はサポートされていません。Kaspersky Endpoint Security のアップデートを開始する前に、インストールされている暗号化モジュールを削除するか、バージョン 1.1.0.73 にアップデートする必要があります。
暗号化モジュールの削除またはアップデートの前に、Kaspersky Disk Encryption 技術を使用して暗号化されたすべてのハードディスクを復号化する必要があります。暗号化モジュールの削除後は、ファイルレベルの暗号化(FLE)機能を使用して暗号化されたファイルへアクセスできなくなります。
異なる鍵長の暗号化モジュールに切り替える場合は、本製品をバージョン 11.3.0 にアップデートする前に、暗号化されているオブジェクトをすべて復号化し、既存の AES 暗号化モジュールを削除しておく必要があります。異なる鍵長の暗号化モジュールのインストール後は、過去に暗号化したオブジェクトへアクセスすることができなくなります。
本製品は、Kaspersky Security Center 11 および 12 と互換性があります。Kaspersky Endpoint Security for Windows 用 Web 管理プラグイン(バージョン 11.3.0) は、Kaspersky Security Center Web コンソール(バージョン 12)と互換性があります。
Kaspersky Security Center を使用して本製品をリモートで管理するには:
MMC プラグインのインストールパッケージはアプリケーションの配布パッケージに含まれています。
Web 管理プラグインのインストールパッケージは、カスペルスキーの Web サイト や、Kaspersky Security Center Web コンソールの管理画面でダウンロード可能です。
本リリースで修正された問題と本リリースに含まれるプライベートパッチのリストについては、 こちら を参照してください。
Kaspersky Endpoint Security 11 for Windows system requirements
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
Kaspersky Endpoint Security for Business ADVANCED(本製品が含まれます)を購入する
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