Kaspersky Security for Windows Server の新バージョンでは、次の機能が導入されました:
セルフディフェンスパラメータ:アプリケーション設定で、外部の脅威からのアプリケーションプロセスの保護を有効または無効にできるようになりました(このオプションはデフォルトで有効になっています)。このオプションが有効になっていると、本製品のプロセスと Kaspersky Security Center ネットワークエージェントのプロセスが、サードパーティ製品の干渉から保護されます。アプリケーションプロセスの保護をアプリケーションコンソール経由、 管理プラグイン経由、および Web プラグイン経由で設定できます。
信頼ゾーンのルールを改善しました:ネットワーク脅威保護タスクの除外リストを追加できるようになりました。除外リストは、ネットワーク脅威対策が選択されている信頼ゾーンルールのフォームに設定されています。除外リストに追加されたアプリケーションは、ホストをブロックされることがなくなります。信頼ゾーンルールはアプリケーションコンソール経由、 管理プラグイン経由、および Web プラグイン経由で作成できます。
トラフィックセキュリティのルール適用のアルゴリズムの変更:すべての Web サイトに対して拒否するトラフィックセキュリティのルールを 1 つマスク(* など)で設定し、別のマスクで複数の許可ルールを設定すると「明示的に許可されたサイト以外すべてのサイトのアクセスを拒否する」シナリオを実装できます。