トレースの取得方法(Update Utility 4 for Linux/FreeBSD)

更新日: 2024年4月19日 Article ID: 15701
 
 
 
 

Update Utility for Linux/FreeBSD で発生した問題を調査するために、カスペルスキーのテクニカルサポートがトレースファイルの取得をお願いする場合があります。

これより説明する操作は、テクニカルサポートからの依頼がない限り絶対に実行しないでください。誤って実行すると、トレースファイルの収集が原因でディスクの容量が不足してしまうことがあります。

トレースファイルを取得するには:

ユーティリティの画面から取得する方法

  1. uu-gui.sh ファイルを実行します。
  2. ユーティリティのメイン画面で [ 設定 ] をクリックします。

Opening the settings in Kaspersky Update Utility 4.0

  1. [ 全般 ] セクションで [ トレースを有効にする ] にチェックを入れます。
  2. [ OK ] をクリックします。

Enabling tracing in Kaspersky Update Utility 4

  1. 問題を再現させます。
  2. 手順 3 でチェックを入れた項目のチェックを外し、Update Utility for Linux/FreeBSD の画面を閉じます。

ユーティリティが保存されているフォルダーにトレースファイルが作成されます。ファイル名は trace.log です。

コマンドプロンプトを使用して取得する方法

コマンドラインで -t パラメーター を指定して UpdateUtility-Console を実行します。例:

./UpdateUtility-Console -u -t

アップデートが実行され、ユーティリティが保存されているフォルダーにトレースファイル(trace.log)が作成されます。

 
 
 
 
 
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