初回起動時にダウンロードされるアップデートの容量を減らす方法(Update Utility 4 for Linux/FreeBSD)
更新日: 2024年4月19日
Article ID: 15703
カスペルスキー製品がコンピューターにインストールされている場合は、次の手順を行うことで、ユーティリティの初回起動時にダウンロードされるアップデートの容量を減らすことができます:
- Update Utility for Linux/FreeBSD が保存されているフォルダー内に空のフォルダーを作成します(例:Temp)。
- Update Utility for Linux/FreeBSD の設定で temporary folder として指定されているフォルダーを開きます。
- temporary folder 内にある temporaryFolder をコピーし、手順 1 で作成したフォルダーに保存します。
- Update Utility for Linux/FreeBSD の設定で、手順 1 で作成したフォルダーを一時フォルダーとして設定します。
Kaspersky Security Center がコンピューターにインストール 及び 設定されている場合には、次の手順を行います:
- Update Utility for Linux/FreeBSD が保存されているフォルダー内に空のフォルダーを作成します(例:Temp)。
- 手順 1 で作成したフォルダー内に、フォルダー名 temporaryFolder で空のフォルダーを作成します。
- 管理サーバーがインストールされたコンピューター内の次のフォルダーをコピーし、手順 2 で作成した temporaryFolder フォルダー内に保存します:
- %PROGRAMFILES%\Kaspersky Lab\Security Center\Share\Updates\AutoPatches
- %PROGRAMFILES%\Kaspersky Lab\Security Center\Share\Updates\bases
- %PROGRAMFILES%\Kaspersky Lab\Security Center\Share\Updates\index
Update Utility for Linux/FreeBSD の初回起動時にダウンロードされるアップデートの容量が減ります。