collect.sh スクリプトを使用して基本的な診断情報を収集する方法

更新日: 2024年3月27日 Article ID: 15732
 
 
 
 
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
  • Kaspersky Endpoint Security 12 for Mac
  • Kaspersky Endpoint Security 11 for Mac
  • Kaspersky Endpoint Security 12 for Linux
  • Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux
  • Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server (バージョン 8.0.3.30)
  • Kaspersky Secure Mail Gateway (バージョン 1.1.2.30)
  • Kaspersky Embedded Systems Security for Linux
  • Kaspersky Web Traffic Security
  • Kaspersky CyberTrace
  • Kaspersky Automated Security Awareness Platform
  • Kaspersky Scan Engine
  • Kaspersky Private Security Network
  • Kaspersky Research Sandbox
  • Kaspersky Extended Detection and Response
 
 
 
 

問題のトラブルシューティングを行うために、カスペルスキーのテクニカルサポートエンジニアから、collect.sh スクリプトを使用することで作成できるレポートの取得を依頼される場合があります。collect.sh スクリプトを使用することで、Unix ベースのオペレーティングシステムを実行しているコンピューターからすべての基本的な診断情報が収集されます。

レポートをテクニカルサポートへ送信する前に、レポートから機密情報を削除してください。

レポートを作成するには:

  1. スクリプトが含まれるアーカイブ collect.tar.gz をダウンロードします。
  2. 問題が発生しているコンピューターにアーカイブをコピーします。
  3. アーカイブからファイルを抽出します:

# tar -xzf collect.tar.gz

  1. スクリプトを実行するための権限を設定します:

# chmod +x collect.sh

  1. 管理者権限でスクリプトを実行します:

# ./collect.sh

フォルダー /tmp/$HOST_NAME-collect.tar.gz にレポートが作成されます。

 
 
 
 
 
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。