Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless へアップグレード後にライセンス使用量が 2 倍に表示される場合の解決方法

更新日: 2021年08月12日 Article ID: 15774
 
 
 
 
対象製品:Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless(バージョン 6.1.0.992)
 
 
 
 

問題

SVM をバージョン 6.1 へアップグレードすると、管理コンソールに表示されるライセンス使用量が 2 倍に表示される場合があります。


原因

アップグレード中に古い SVM が削除され、新しい SVM が追加されます。Kaspersky Security Center は、この処理を新しいライセンスユーザーの追加と古いライセンスユーザーの無効化と認識しますが、削除はしません。

このため、古い SVM を Kaspersky Security Center から手動で削除しなければ、ライセンスが使用され続けてしまいます。


解決方法

古い SVM を Kaspersky Security Center コンソールから手動で全て削除します。

手順は オンラインヘルプ をご参照ください。


解決しない場合

カンパニーアカウント からカスペルスキーのテクニカルサポートへお問い合わせください。発生している問題について詳しく記載をお願いします。お問い合わせの前に、テクニカルサポートへお問い合わせいただく前に ページをよくご確認ください。

 
 
 
 
 
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