Kaspersky Virus Removal Tool が有害なオブジェクトを検知した場合、次のダイアログウィンドウで、オブジェクトに対して適用する処理を指定する必要があります。(すべてのオブジェクトに対して同じ処理を適用する場合は、この記事の 2 番目のセクションを参照してください。)
注記: リストの一部のオブジェクトに対して処理を指定しなかった場合、エラー メッセージが表示されます。[ OK ]をクリックし、すべてのオブジェクトに対して処理を指定して、[ Continue ]をクリックします。
すべてのオブジェクトに対して 1 つの処理を適用する場合、ダイアログウィンドウ上部のツールバーを使用します。
Copy all to quarantine - すべてのオブジェクトは隔離(悪意のあるファイルや疑わしいファイルが安全に保管されるハードディスク上の特別な保管庫)にコピーされます。元のファイルは影響を受けないことに注意してください。
Neutralize all - 次の処理が行われます:
Skip all - すべてのオブジェクトに スキップ 処理が割り当てられます。
[ Restore default action ]をクリックすると、現在のウィンドウの元の設定を復元します。
アクティブな感染が検知された場合、「Malware detected」というメッセージが表示されます。ダイアログの表示から 120 秒後にコンピューターの再起動を伴う駆除が自動的に開始されます(ウィンドウの下部にカウントダウンが表示されます)。データを保存し、実行中のアプリケーションを閉じるためにもっと時間が必要な場合は、カウントダウンをクリックして停止します。
コンピューターを再起動して駆除を行うには、[ Disinfect and restart the computer ]をクリックします。コンピューターがブロックされた後、ユーティリティはコンピューターの感染駆除を実行し、システムを再起動します。Kaspersky Virus Removal Tool が自動的に起動し、再度コンピューターをスキャンします。
注記 :駆除とシステム再起動の間は、ファイルやシステム レジストリを使用する操作は行えません。開いているドキュメントをすべて必ず保存してください。
システムを再起動できない場合、[ Try to disinfect without computer restart ]をクリックします。このオプションを使用した場合、駆除が成功するかどうかは保証されません。
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2021 は、コンピューターを確実に保護します。 基本的なセキュリティ機能の搭載は勿論、インターネット上の脅威からお子様を守り、インターネット接続、Web カメラ、オンラインでの取引 などを保護します。他にも、バナー広告をブロックする機能、オンラインでの行動追跡を防ぐ機能、インストールされているソフトウェアを最新にアップデートする機能、ハードウェア仮想化を使用した保護機能 などが搭載されています。
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