関連製品 Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server
以下は
Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Serverのパフォーマンスの統計情報を参照する方法です。
コンソール上で以下手順を実行します。以下のコマンドを実行してください。
/opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --dashboardデフォルトでは、1日の統計情報を出力します。以下のキーを使用して、他の間隔を選択可能です。
--month
--week
--hour
統計情報から以下の基準で処理されたメッセージの数を確認可能です。
malware – 感染メッセージ、感染が疑われるメッセージ、破損メッセージ、または暗号化されたメッセージ、およびアンチウイルススキャンでエラーが返されたメッセージの総数。
spam – スパムメッセージ、スパムの疑いがあるメッセージ、および希望しない送信者からのメッセージの総数。
content – コンテンツフィルタリングのルールの条件を満たさないメッセージの総数。
notChecked – 何らかの理由(管理者によるスキャン除外、ライセンスの失効、アンチウイルス/アンチスパム/コンテンツフィルタリング機能の無効など)でスキャンされなかったメッセージの総数。
clean – ステータス Clean としてスキャンされたメッセージの総数。
total – 処理されたメッセージの総数。
Webインターフェースでの設定手順は以下となります。監視タブへ移動し、30日間、週、日、時間の間隔を選択します。clean, infected, not scanned, spam, contentといった
処理済みメッセージのタイプを含める、または除外することが可能です。
