使用するユーザーアカウントに管理者の権限があることを確認してください。
トレースファイルを生成するには、次の操作を実行します:
手順 1
Kaspersky Endpoint Securityのメイン画面を開きます。
手順 2
メイン画面上、左下にございますオペレーターのアイコン
をクリックします。

手順 3
「サポート」画面が開くので、「システムトレース」をクリックします。

手順 4
「テクニカルサポート用の情報」画面が開くので、「トレースを有効にする」にチェックを入れます。
手順 5
「レベル」ドロップダウンメニューでトレースレベルを選択します。
トレースレベルに関しましては、こちら をご参照ください。
推奨されるトレースレベルについては、テクニカルサポートエンジニアにお問い合わせください。
推奨されるトレースレベルの指定がない場合は、Normal(500) に設定してください。
手順 6
「OK」をクリックします。

手順 7
「閉じる」をクリックします。

手順 8
Kaspersky Endpoint Security for Windowsを再起動します。
手順 9
問題が発生したときの状況を再現します。
手順 10
Kaspersky Endpoint Securityのメイン画面を開きます。
手順 11
メイン画面上で左下にございますオペレーターのアイコン
をクリックします。

手順 12
「サポート」画面が開くので、「システムトレース」をクリックします。

手順 13
「テクニカルサポート用の情報」画面が開くので、「トレースを有効にする」のチェックを外します。
手順 14
「OK」をクリックします。

手順 15
「閉じる」をクリックします。
手順 16
トレースファイルをご取得頂き、テクニカルサポートエンジニアにお送り頂けますでしょうか。
トレースファイルはテキストフォーマットで、[製品バージョン]_[作成日]_[作成時刻_GMT]_[PID] の形式で一意の名前が付けられます。
既定では、トレースファイルは %ProgramData% フォルダー内に生成されます:
- Microsoft Windows Vista / Windows 7 / Windows 8 / Windows Server 2008 R2 の場合: C:\ProgramData\Kaspersky Lab\;
- Microsoft Windows XP / Windows Server 2003 の場合: C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Kaspersky Lab\.
実行中のアップデートタスクがある場合、*.HST フォーマットで別のログファイルが生成されます。
作成されたトレースファイルは暗号化されています。
トレースファイルが入っているフォルダーは隠しフォルダーになっています。トレースファイルにアクセスするには、 Windows 設定で隠しファイルと隠しフォルダーの表示をオンにする 必要があります。