次のスキャン対象フォルダ―とファイルを除外することが可能です:
- ファイルフォーマット
- マスクに一致するファイル
- ハードウェア上の場所(フォルダーやアプリケーションなど)
- アプリケーションプロセス
- ウイルス百科事典に基づくオブジェクト種別(カスペルスキーアンチウイルスにより識別されるステータス)
以下の手順でスキャン対象フォルダ―とファイルの除外設定を行うことが可能です。
手順 1
Kaspersky Endpoint Security 10 for Windowsのメイン画面を開きます。
手順 2
メイン画面上で「設定」タブをクリックします。
手順 3
左側に表示されている「プロテクション」セクションをクリックします。
手順 4
「信頼するオブジェクトとアプリケーション」の「設定」をクリックします。
手順 5
「信頼ゾーン」画面が開くので、「信頼するオブジェクト」タブをクリックします。
手順 6
「+追加」をクリックします。
手順 7
「信頼するオブジェクト」画面が開くので、「ファイルまたはフォルダ―」にチェックを入れ、「ファイルまたはフォルダ―の選択」をクリックします。
手順 8
「ファイルまたはフォルダ―の名前」画面が開くので、スキャン対象から除外したいファイルまたはフォルダーパスを入力し、「OK」をクリックします。
(フォルダ―パスを設定する場合は末尾が¥で終わるように入力します。)
今回は例として「C:\test\」を除外設定登録します。
手順 9
「OK」をクリックします。
手順 10
「OK」をクリックします。
手順 11
「保存」をクリックします。
Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows のインストール中に、Kaspersky Lab のスペシャリストにより推奨されるオブジェクトを信頼リストに追加できます。
Microsoft のサーバーオペレーティングシステムのもとで稼働しているコンピューターに Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows をインストールする場合、Microsoft により推奨されるオブジェクトも追加できます。