Kaspersky Endpoint Security for Linux

[デバイスアクセス設定]ウィンドウ

このウィンドウでは、指定した種別のデバイスのアクセスモードとアクセスルールを設定できます。

デバイスアクセスの設定

設定

説明

デバイスアクセスモード

選択した種別のデバイスに対するアクセスモード:

  • 許可 – 選択した種別のデバイスに対するアクセスが許可されます。
  • ブロック:選択した種別のデバイスに対するアクセスがブロックされます。
  • バスに依存(既定値):デバイスを接続する時に使用する「バスを対象としたアクセスルール」に従って、デバイスへのアクセスが許可またはブロックされます。
  • ルール別]– デバイスへのアクセスを、アクセスルールとスケジュールに従って許可またはブロックします。

デバイスアクセスルール

表はアクセスルールのリストを含み、次の列で構成されています:

  • アクセススケジュール – 既存のアクセススケジュールの名前。
  • ユーザーおよび / またはグループ – アクセスルールを適用するユーザーまたはユーザーグループの名前。
  • アクセス]– スケジュールのアクセスモード:
    • 許可](選択した種別のデバイスに対するアクセスが許可されます)。
    • ブロック](選択した種別のデバイスに対するアクセスがブロックされます)。
  • ステータス]– アクセスルールのステータス:
    • 有効 – ルールが有効であり、アプリ管理は動作中にこのルールを適用します。
    • 無効 – ルールは無効であり、アプリ管理の実行時にルールは使用されません。

既定では、この表には既定のスケジュールが含まれています。接続バスによるアクセスがこのデバイス種別で許可されている場合、既定のアクセススケジュールはいつでもすべてのユーザーにデバイスへのフルアクセスを提供します(\Everyone オプションは[ユーザーとグループ]のリストで選択されます)。

アクセスルールは、追加編集削除できます。