Kaspersky Endpoint Security for Linux

[サーバー接続設定]ウィンドウ

このウィンドウでは、KATA/NDR サーバーに接続するための全般設定を設定できます。

KATA/NDR サーバー接続設定

設定

説明

KATA/NDR サーバーに同期リクエストを送信する間隔(分):

KATA/NDR サーバーへの同期リクエストの送信頻度(分)。

既定値は 5 です。

サーバーとの接続を待つ最大時間(秒)

KATA/NDR サーバーへの接続を待つ最大時間(秒)。

既定値は 10 です。

サーバーからの応答を待つ最大時間(秒)

KATA/NDR サーバーからの応答を待つ最大時間(秒)。

既定値は 10 です。

テレメトリの送信を許可する

このチェックボックスは、デバイスのイベントに関するデータ(テレメトリ)の KATA サーバーへの送信をオンまたはオフにします。

既定で、テレメトリーの送信はオンです。

チェックボックスは、 Kaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) と連携する場合にのみ表示されます。

サーバー証明書

このセクションには、サーバー証明書を追加または削除するためのボタンが含まれています。

追加(サーバー証明書)

サーバー証明書の追加]ウィンドウが開きます。

このボタンはサーバー証明書が追加されていない場合に表示されます。

サーバー証明書の削除

以前に追加したサーバー証明書を削除します。

このボタンはサーバー証明書が追加済みの場合にのみ表示されます。

追加接続保護

このセクションには、双方向認証を使用して接続の追加セキュリティを構成するためのコントロールが含まれています。

双方向認証の使用

このチェックボックスは、KATA/NDR サーバーへの接続をさらに安全にするために双方向認証を有効または無効にします。

双方向認証を使用するためには、クライアント証明書を追加する必要があります。

KATA/NDR サーバー側で双方向認証がオンになっている必要があります。

クライアント証明書の追加

KATA/NDR サーバーとの接続のためのセキュリティを強化するための[クライアント証明書を追加する]ウィンドウが開きます。

[双方向認証を使用する] チェックボックスが選択されており、クライアント証明書がまだ追加されていない場合、このボタンが表示されます。

接続用の追加保護を設定する場合、KATA/NDR サーバー側でクライアント証明書の認証を有効にし、このウィンドウで[双方向認証を使用する]をオンにします。

クライアント証明書の削除

クライアント証明書を削除する。

このボタンはクライアント証明書が追加されている場合に表示されます。