Kaspersky Endpoint Security for Linux

暗号化接続スキャンからの除外の表示

暗号化された接続のスキャンから除外されるリストは次のとおりです:

  • ユーザーが追加した除外項目のリスト
  • 本製品によって追加された除外項目のリスト
  • 本製品のデータベースから受信した除外項目のリスト

ユーザーが追加した、安全な接続のスキャンの除外リストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -N --query user

ユーザーが追加した、安全な接続のスキャンの除外リストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -N --query auto

本製品のデータベースから受け取った、安全な接続のスキャンの除外リストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control -N --query kl

本製品が自動的にスキャン対象から除外するドメインのリストをクリアするには、次のコマンドを実行します:

kesl-control [-N] --clear-web-auto-excluded