Kaspersky Endpoint Security for Linux

Web コンソールでの EDR (KATA) / NDR (KATA) の設定

Web コンソールでは、Kaspersky Endpoint Security アプリケーションとKaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) および Kaspersky Network Detection and Response (KATA) コンポーネントとの連携を有効または無効にしたり、ポリシープロパティ製品設定Detection and ResponseEndpoint Detection and Response (KATA) および製品設定Detection and ResponseNetwork Detection and Response (KATA))で連携設定を管理したりできます。

Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用した Kaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) または Kaspersky Network Detection and Response (KATA) コンポーネントの連携設定の管理には対応していません。

連携設定

設定

説明

Endpoint Detection and Response(KATA) / Network Detection and Response (KATA) の有効化/無効化

Kaspersky Endpoint Security アプリケーションと Kaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) または Kaspersky Network Detection and Response (KATA) コンポーネントの連携を有効または無効にします。

連携は、既定でオフになっています。

サーバー接続設定

設定リンクは、KATA/NDR サーバーに接続するための全般設定を設定したり、サーバー証明書を追加したり、KATA/NDR サーバーへの接続に関して二要素認証を設定したりできる[サーバー接続設定]ウィンドウを開きます。

KATA サーバー / NDR サーバー

この表には、接続が設定されている KATA/NDR サーバーのリストが含まれています。

追加]を押すと、KATA/NDR サーバーへの接続を設定するウィンドウが開きます。

以前に設定した接続設定の編集および削除は、表の上にあるボタンを使用して行えます。

イベント送信時の最大遅延(秒)

KATA/NDR サーバーにイベントを送信する際の最大遅延時間(秒)。

既定値は 30 です。

1 パッケージあたりの最大イベント数

1 パッケージあたりの最大イベント数。

既定値は 1024 です。

このフィールドは、Kaspersky Network Detection and Response (KATA) と連携する場合にのみ表示されます。

サーバーポーリング頻度(秒)

NDR サーバーのポーリング期間(秒)。

既定値は 450 です。

チェックボックスは、 Kaspersky Network Detection and Response (KATA) と連携する場合にのみ表示されます。

イベントスロットリングをオンにする

KATA/NDR サーバーに送信されるイベント数の規制をオンまたはオフにします。

1 時間あたりの最大イベント数

1 時間あたりの最大イベント数

既定値は 3000 です。

イベントスロットルのしきい値(%)

イベントスロットルの閾値(パーセント)。イベントの総数に占める 1 種類のイベント(たとえば、レジストリ変更に関するイベントなど)の割合が設定した閾値(割合)を超えた場合、イベントの送信を制限します。

既定値は 15 です。