Kaspersky Endpoint Security for Linux

Kaspersky Security Center ストレージへのデータ転送の設定

Kaspersky Security Center では、バックアップのファイル、隔離ファイル、未処理のファイルおよび接続されているデバイスに関するデータの Kaspersky Security Center 保管領域への転送を有効または無効にすることができます。

クライアントデバイス上のカスペルスキーアプリケーションによって隔離されたファイルの一般的なリストは、Kaspersky Security Center に保存され、Web コンソール（[操作] → [リポジトリ] → [隔離]) および管理コンソール ([詳細] → [リポジトリ] → [隔離]) で利用できます。

クライアントデバイス上のカスペルスキーのアプリケーションによるバックアップに配置されるファイルの一般的なリストは、Kaspersky Security Center で保管され、Web コンソール（詳細設定 → リポジトリ → バックアップ）および Web コンソール（動作 → リポジトリ → バックアップ）で利用できます。

未処理のファイルに関する情報は、Web コンソール（操作 → リポジトリ → アクティブな脅威）および管理コンソール（詳細設定 → リポジトリ → アクティブな脅威）のアクティブな脅威のリストに表示されます。

インストールされているデバイス、またはクライアントデバイスに接続されているデバイスに関する情報は、Web コンソール（操作 → リポジトリ → ハードウェア）および管理コンソール（詳細設定 → リポジトリ → ハードウェア）のハードウェアリストに表示されます。デバイスコントロールが有効な場合、データが転送されます。

Web コンソールでのデータの転送の有効化または無効化

Web コンソールでは、ポリシープロパティ（製品設定 → 全般設定 → ストレージ設定、管理サーバーへのデータ転送の設定セクション）で、管理サーバーへのデータ転送を有効または無効にすることができます。

Kaspersky Security Center のストレージへのデータ転送の設定

管理コンソールでのデータの転送の有効化および無効化

管理コンソールでは、ポリシープロパティ（全般設定 → ストレージ設定、管理サーバーへのデータ転送セクション）で、管理サーバーへのデータ転送を有効または無効にすることができます。

［管理サーバーへのデータ転送］セクションで［設定］をクリックすると、データ転送設定が開き、管理サーバーへのデータ転送を有効または無効にすることができます。

Kaspersky Security Center のストレージへのデータ転送の設定