Kaspersky Endpoint Security for Linux

アプリケーションコントロールのルールリストの設定

製品のアプリケーションコントロールのリストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --get-settings 21 [--file <設定情報ファイルのパス>] [--json]

説明:

  • --file <設定情報ファイルのパス> – 設定がエクスポートされる構成ファイルへの完全パス。
  • --json – データを JSON 形式で出力します。

Kaspersky Endpoint Securityは、アプリケーションコントロールルールに関する次の情報を表示します:

  • アプリケーションコントロールタスクの操作モード。
  • 設定済みルールと一致する、本製品の起動の試行を検知した場合に アプリケーションコントロールが実行する処理。
  • アプリケーションコントロールルールの説明(ある場合)。
  • アプリ管理ルールの操作ステータス。
  • ルールが適用されるアプリケーションカテゴリの名前。
  • ユーザーまたはユーザーグループに割り当てられるアクセスの種別。
  • アプリケーションコントロールルールが適用されるユーザーまたはユーザーグループ。

製品カテゴリとアプリケーションコントロールルールのリストを編集するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --set-settings 21 [--file <設定情報ファイルのパス>] [--json]

説明:

  • --file <設定情報ファイルのパス> – 設定がインポートされる設定情報ファイルへの完全パス。
  • --json – JSON ファイルからデータをインポートします。

製品カテゴリとアプリケーションコントロールルールのリストを削除するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --set-settings 21 --set-to-default