Kaspersky Endpoint Security for Linux

オブジェクトスキャンと KATA サンドボックススキャンの開始

グラフィカルユーザーインターフェイスを使用して、ファイルとディレクトリのカスタムスキャンを実行できます。

ファイルまたはディレクトリのオブジェクトスキャンを実行します:

  1. スキャンするファイルまたはディレクトリを右クリックしてコンテキストメニューを開きます。
  2. ファイルまたはディレクトリをスキャンするアプリケーションとして、Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Linux を選択します。

    デスクトップ環境によっては、コンテキストメニューコマンドの名前が異なる場合があります。

オブジェクトスキャンタスクとその進行状況は、グラフィカルユーザーインターフェイスに表示されます。

Kaspersky Endpoint Security アプリケーションと KATA サンドボックスコンポーネントの連携が有効になっている場合は、グラフィカルユーザーインターフェイスを使用して、スキャンするファイルまたはディレクトリを KATA Sandbox に送信できます。

ファイルまたはディレクトリを KATA Sandbox に送信してスキャンします:

  1. スキャン用に送信するファイルまたはディレクトリを右クリックしてコンテキストメニューを開きます。
  2. ファイルまたはディレクトリをスキャンするアプリケーションとして、Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Linux を選択します。

    デスクトップ環境によっては、コンテキストメニューコマンドの名前が異なる場合があります。

  3. 開いたウィンドウで、[スキャンする KATA Sandbox へ送信]を選択してスキャンします。